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11月23日(祝)今日は勤労感謝の日ですね。
もともとは、新嘗祭という皇室行事を行う祭日だったとのことですが、現在は働く人への感謝や生産を祝う、国民同士が感謝しあうことを趣旨としている日として
「勤労感謝の日」とされています。が、なかなか本来の意味を意識して過ごすより、秋の行楽シーズンの間にポンと平日の間にある祝日で、お出かけをする人も多いかな。
須永博士美術館も通常営業しておりますが、今日、とてもうれしいメッセージが届きました。
今から30年前の今日、1993年11月23日に須永博士に出逢って詩を書いてもらったという方からでした。
お客様の許可をいただきましたので、紹介させていただきます。
「おはようございます。
ちょうど30年前の今日、私は須永先生と巡り会うことができました。
小国町に樹齢千年の欅の木があって、根元から泉が湧いている場所があり、そのすぐ近くにある蔵にいらっしゃいました。
僕が医師として駆け出しの頃で、ちょうど長男が生まれる少し前でした。
その頃の私は自分の生き方をまだ見つけられずにいました。
ちょうどその頃でした。
一生懸命に道を探していると、思いがけず素晴らしい出会いがありました。
言葉には魂が宿っていることを、言霊(ことだま)というものを身をもって実感しました。
その時に書いて頂いた詩は私の診察室に今も掲げています。
お仕事の前には いつも、この詩を読み返しています。
初心を忘れないように。
先生、ありがとうございました。
僕も迷いが吹っ切れて、ようやく自分の道を、自分にしか出来ないことを見つけたようです。この詩を書いていただいた3日後に生まれた長男は、色々苦労しましたが、現在医師となって大学病院に勤務しています。今日は先生と出会った時のこと、この詩を書いてくださった時のことを、話している子供に伝えました。
小国はこれから寒くなります。
先生もお身体に気をつけてお過ごしください。
これからも たくさんの皆様に、先生の言霊が届きますように。
2023年11月23日」
樹齢千年の欅の木、根元から泉、その近くの蔵・・・
その場所は、須永博士作品館ですね!
1993年の夏にオープンしたばかりのころに、たまたま小国にいた須永博士と出逢われたんですね!
そして、それから30年・・・今も診察室に掲げてくださっているなんて、本当に嬉しいです。
須永博士にも電話とファックスで伝えて、感激していました。
勤労感謝の今日、こんな気持ちで医師として働いている方からのメッセージ
心の底から、「ありがとうございます」という気持ちです。
ブログの更新が・・・なかなか出来なくて
おしらせが遅くなりましたが、2024年カレンダーの発送を始めています!
須永博士が先月10月18日に小国に来て、それからずっとカレンダーにサインを書き入れました。
寒い朝は帽子をかぶって
近くの温泉に入ってさっぱりしてからも
(須永博士は、青とか水色が大好きで、その色のタオルをおなかに巻いて腹巻にしたりひざ掛けにしたり・・・
好きな音楽を聞きながら、このカレンダーをお届けする人が喜んでくださるように・・・気持ちを込めています。
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ご注文、お待ちしています。