日刊「NOCUSる」

たとえば5年後、あなたは何を食べている? それは、どこで誰が作る?

以下同文

2006-10-21 | まち

北茨城市制施行50周年を祝う記念式典が開かれました。

市長から始まって、市議会議長、衆議院議員、参議院議員、県知事、県会議員、隣接市長、隣々接市長、姉妹都市市長と、延々と挨拶・祝辞が続きました。多くが「以下同文」でまとめられそうな中身でした。
そんななか、とりあえず次の3つを紹介します。
その1。
音楽姉妹都市提携を結んでいる長野県中野市から遠路、市長さんが出席し、ゆかりの野口雨情・中山晋平コンビによる童謡や歌謡曲は合わせて204曲にものぼることなどのエピソードが語られました。
その2。
参議院議員センセの祝辞は、いくつもの諺だか故事だかを引いては長々と解説をしていました。そんな挨拶を本当にする人がいるんだと感心。
その3。
県知事からの祝辞は代読でした。「所用で出席できない」という知事の代理は、出先事務所の所長サン。市制50周年記念式典だからねぇ。形式にこだわるお歴々にしてみれば、県が北茨城市をどのていどに扱っているかという強烈なメッセージかな。

式典では、
表彰状やら感謝状やらが合わせて126人に贈られました。
なんとその中の一人に私も入っているということは、
会場に入ってから知ったというお気楽ぶり(^^;

で、
ようやく写真の説明だけど、
右の矢印が私の席。そして左の矢印のとおり「環境産業功労者」だそうです。(これはホント)
長年の無農薬農業に対しての表彰です。ナンチャッテ(これはウソ)

ちなみに、
最後に、受賞者を代表して謝辞を述べたのは、現職市議の長老でした。
一般の市民からみたら、お手盛りっぽくね?

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