日刊「NOCUSる」

たとえば5年後、あなたは何を食べている? それは、どこで誰が作る?

安物買い

2006-12-20 | 八細工七貧乏


どうでもいいようなパソコンの内部の話です。
関心のない方が多いでしょうから読み飛ばしてください。

昨年の夏、Yahooオークションで購入したパソコンは、
新品のBTOで、落札価格は33500円。
Pentium4-3.0E●H/T_Prescott●512MBメモリ●S-ATA160GB
といったところが当初の仕様でした。
これにメモリを1GB増設、ドライブをDVDマルチに変えて、
総支払いは5万円ほど(ディスプレイもOSも無し)かな。
不要な付属ソフトなどもなく、安価だったと思います。
その後さらに、差し替え式のHDDを2台装着しています。
で、
1年半、それなりに快適に使ってきたんだけど、
デフラグやら常駐アプリの制限やらといった
ソフト面でのメンテナンスはやっているのに、
なぜか最近、不安定になってきてしまったのです。
で、
No.2370のつづき。

ただちにできる対策として、
クーラーフィンのホコリを掃除しました。
さらに、不安定だったHDDのケーブルも
ガムテープ!でとりあえず固定して組み直し。
ところが、よけいに不安定になってしまいました。
冷却ユニットをCPUからはずして作業したのが迂闊でした。
そのまま戻したために、古い熱伝導グリスで隙間ができ、
かえって放熱を悪くしたのかもしれません。
結局、
日立市まで出かけて、S-ATAのケーブルと、グリスを買ってきました。
ついでにケース背面側に冷却ファンも装着しました。
ちなみにグリスは、160円~1580円とまさにピンキリの品揃えでしたが、
中間をとって780円也を選んだあたりが日本人的?(^^;

ようやくというか、ここから写真の解説。
手に持っているのが冷却ユニットで、右下の四角いのがCPU。
それらの間に熱伝導グリスを塗って改めて密着させました。
また、
右上の黒いのがケース背側に新たに装着した冷却ファン。
入気式にしてフィルター(人のマスク)をかませました。

はたして安物パソコンの復活なるか!?
(長々と失礼しました→つづく)

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