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長女から家族に送られてきたハガキです。
ちょっと躊躇しつつ、差出人の了解のもとにUP。
あえて画像を小さくしてあるので読めないかな。
「最近は自分は生きる価値があるのだろうか、
なんて一丁前に思索にふけったりしています」
という一節が目にとまります。
もう30年近く前になるけど、学生のころ、
「人は何にために生きるのか」
なんて言ってくる友人が何人かいて、
こっちは、いつも
「そんなこと考えるのも生きていればこそだろう。
考えるべきは、どう生きるかだ」
なんて言う側だったっけ。
でも、なかなか論破できず、
哲学の本なんかにもあたったりして、
たとえば、
「そもそも、何のために生きるのかという疑問の立て方が恣意的なのだ。
“神の栄光をあらわすため”と答えるしかないように仕組まれている」
とか喝破していたのは真下ナントカさんだったかなぁ。
わが子もそんな悩みを抱く年頃になったのかと思うと、
ちょっと感慨深いものはあります。って、少し遅くないか!?
ともかく、
長女からハガキを読んで、若いころの思い出にひたりつつ
父ちゃんは・・・(つづく)
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