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と、
半年にわたる大
「たまご新聞」No.546の本文下段から転載します。
とある新人農家が、昨年は「無農薬だ」と豪語していました。ところが今年、イネに虫がたかっていると大騒ぎ。「もちろん自己責任だけど、放っておいて大丈夫だ」と言ったのに、殺虫剤を買ってきて散布しちゃったという右往左往。そんなNさんのために、カラー印刷です。
写真は、北茨城市内の山すその田んぼで撮ったもの。ドロオイムシという害虫が、6月21日の時点で、多いところではイネ1株に20~30匹もの虫がたかっています。翌週6月28日には、さらに被害はひろがって、そうとう悲惨な光景でした。
それが、7月に入るとイネの新しい葉が伸びて、緑が回復してきました。8月下旬には、写真のように穂が垂れています。11月になって、田んぼの主と「はじめまして。じつは、この夏・・・」と、話す機会がありました。聞けば、農薬は除草剤を1回だけで、殺虫剤などは散布していないそうです。よく見とけよ、Nさん。
あ、ついでに
「たまご新聞」上段の記事についても
関連リンクなど → こちらとこちら
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