日刊「NOCUSる」

たとえば5年後、あなたは何を食べている? それは、どこで誰が作る?

パチッ!

2009-06-28 | 八細工七貧乏
No.3260

いまメイン機として使っているパソコンは、
購入して丸4年くらいになる自作機だけど、
先ほど、突然
バチッという音とともに画面が真っ暗に。
視界の片隅に、火花が見えたような気も。

本体ケースを開けて内部を調べてみたら、
電源ユニット内のヒューズのすぐ隣の部品、
半田付けの足が基盤から焼き切れています。

薄緑色で、直径1cmくらいの薄い円盤状。
それが縦になって、2本の足がついています。
ヒューズに隣接しているところからすると、
ACノイズを除去するコンデンサーかなぁ。
pFやらμFやらの単位は見えません。が、
このていどの情報で部品を特定できる人が
もしいたら、賞賛も拍手も惜しみません。

100円か200円で買えると思うけど、
それが入手できなければ、電源丸ごとで、
5000円くらいかかるかなぁ・・・

追伸。
体験的に、パソコントラブルの大半はホコリです。
きっと今回も、ホコリがたまったことと高湿気とが重なって、回路がショートしたのだと見立てました。
じっさいには小さな蛾が通電自殺をはかったようすもうかがえました。
とにかく、焼き切れていた足を基盤にとりあえず半田づけしてみました。
ちなみに、
部品の足を磨かないまま作業したので、切断面だけというわずかな接点しか通電していない可能性が高い、いわゆるテンプラの半田づけになってたけど、まぁ半分は期待してなかったのでそのままケースを閉じちゃって。
電源を入れてみたら、あらら、ふつうに使える!
というわけで、再びトラブルが起きれば、この部分の接点不良だな。