6/7 No.3884 |
トホホついでに、No3878の説明。表題を「イタリアン」としましたが、軽トラの下に潜り込んでスパケッティを食べたわけでは勿論ありません。 草刈りをしたばかりの堤防道を走っていたら、軽トラの下部で回転しているプロペラシャフトに、刈り倒されていた雑草を巻き込んでしまったのです。その量が半端ではなくて、車が動かなくなるほどの絡まり方でした。 低速ギヤでエンジンをふかして何とか自宅までたどりついて、絡まった雑草を取り除いている場面が今回の写真です。 巻き込んだ草は、たぶん牛フン堆肥などから種がこぼれて自生したんだと思うけど、イタリアンライグラスという牧草です。 繊維が強くて、手で引っ張ったくらいではちぎれません。ニッパーで数本ずつ切っては地道に取り除くしかありませんでした。 じつは手間はこれでは済まず、この後、ギヤオイルの漏れが引き起こされました。 絡まった草が、プロペラシャフトとディファレンシャルギヤのボックスとの継ぎ目に入り込み、その部分を埋めているオイルシールを破損させてしまったのです。 ときどき農機具では起こることのある不具合なので、気にしていたら案の定でした。ここまでくると自分の手には負えないので、近所の修理屋さんに持ち込むことになりました。 というわけで、トホホ記事ではあるけど、すぐにオイル漏れを気にするところなど、エヘン記事にしたいなぁ。と、負け惜しみ(^^; |
|