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きょう、うちの母ちゃんもメンバーになっている
女声コーラスがクリスマスコンサートを開きます。
頼まれてポスターはつくったんだけど、昨年の
デザインの流用だったので紹介しそびれました。
で、同じくきょう、父ちゃんのほうは、別件で
出かけてしまうため、写真係も手伝えません。
というわけで、あわてて、そして遅ればせながら
当日のプログラムだけ紹介させていただきます。
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(1) → (2) → (3) → (4) → (5) → (6) → (7)
と、
半年にわたる大
「たまご新聞」No.546の本文下段から転載します。
とある新人農家が、昨年は「無農薬だ」と豪語していました。ところが今年、イネに虫がたかっていると大騒ぎ。「もちろん自己責任だけど、放っておいて大丈夫だ」と言ったのに、殺虫剤を買ってきて散布しちゃったという右往左往。そんなNさんのために、カラー印刷です。
写真は、北茨城市内の山すその田んぼで撮ったもの。ドロオイムシという害虫が、6月21日の時点で、多いところではイネ1株に20~30匹もの虫がたかっています。翌週6月28日には、さらに被害はひろがって、そうとう悲惨な光景でした。
それが、7月に入るとイネの新しい葉が伸びて、緑が回復してきました。8月下旬には、写真のように穂が垂れています。11月になって、田んぼの主と「はじめまして。じつは、この夏・・・」と、話す機会がありました。聞けば、農薬は除草剤を1回だけで、殺虫剤などは散布していないそうです。よく見とけよ、Nさん。
あ、ついでに
「たまご新聞」上段の記事についても
関連リンクなど → こちらとこちら
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ご迷惑をおかけします。11/22につづき、
懲りることなく、サトさんの絵手紙です。
これを添えた「たまご新聞」は → こちら。
2週間遅れのネットへのUPですが、
そこに書いた記事も下に転載しておきます。
マスコミがふりまく薄論につきあっていたらキリがないけど・・・4週連続かな、またしても新聞の切り抜き記事で恐縮です。
「きめ細かい支援策」という大ざっぱ
前々号でみた朝日新聞の記事では、日本の食料自給率の異常な低さが、じつは諸外国に比べて農産物の輸入関税も農業補助金も低いことによるものであると書いていました。ところが、その政治を転換する視点がないために、向上策を示すことができないでいました。
きょう転載するのは、同じく朝日新聞の社説 11/23 です。あいもかわらずというべきか、食料自給率を上げるどころではなく、もっと下げろと主張しているのです。直接そう書いているわけではありませんが、結局、そういうことです。
傍線を引いたけど「きめ細かい支援策」。じっさいには何も提起できないくせに、こんな大ざっぱなお題目で現場の苦労を切り捨ててしまっていることに怒りがわきます。あんたら新聞社の人たちは、机の上で米や野菜がつくれるのかぁ!?*さらに、下の段の社説の表題も見過ごせません。「消費者保護」を掲げて、国会の怠惰なるものを歯がゆがっています。なにをエラそうに・・・。
食料を輸入にばかり頼っていては、質的な面で安心できないのはもちろん、量的な面でも不安が広がっているという世界の実態を、さんざん報道してきたのではないのか。
国内の農業をつぶせと書いたペンで、消費者保護をお説教するマスコミの空論に、なんとなく納得してしまう読者が少なくないだろうと憂えるばかりではあります。*この秋、うちの近所で、うちと同じくらいの規模で先祖代々やってきた農家が、稲作から撤退することになりました。つまり、もうこの人は、切り捨てられる農家の側ではなく、保護されるべき消費者の側にメデタクも移れたというわけです。
紙数がつきますが、マスコミや政治家だけでなく一般の人も、農家と消費者を対立させて語る例は少なくありません。でも、農業を守ることは、農家のためというよりは、誰よりも消費者のためだということを、ことあるごとに強調したい。
追。
リンクまちがい修正しました。
追2。
関連でリンクを貼っておきたくなりました。
「NOCUS」だと・・・
No.3069、No.2266、No.1078
「たまご新聞」だと・・・
No.543、No.428、No.197
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