於岩稲荷 陽運寺

　こんにちは。
　今日もありがとうございます。



　今日は四ツ谷に寄って、
　「お岩さん」で有名なお寺と神社に寄ってきました。
　場所は東京メトロ丸の内線の四谷三丁目駅から南に少し歩いた所にあります。

　蒸し暑さも感じられるほど晴れていましたが、
　人出は疎ら（まばら）。
　ゆっくりと参拝することが出来ました。






　以下は読みたい方だけどうぞ。

　ここ、実は縁切りのご利益があるお寺なんです。
　被害者面をするのは好きではないんですが…、
　私も人間なので、当然、癇（かん）に障る人がいるわけです。
　人を悪く言う趣味はないのでホントは嫌なのですが、
　本人に悪気がなくても、私が嫌がるコトを、止めてほしいと言っているコトを、
　平気で何度も繰り返す人が、残念ながら数人、いるわけです。
　もうこれは仕方のないコトで、
　お互いに譲り合えないなら、
　あとは縁を切る方向に向かうしかないのかな、と思ったわけです。

　人間には限界というものがあります。
　その限界を越えては大変です。
　そうなってしまう前に、
　大いなる存在に身を委ねてしまうのも、
　ひとつの選択肢なのではないでしょうか。

東京メトロ南北線

　こんにちは。
　今日もありがとうございます。



　私には馴染みというかあまり縁のない路線、
　東京メトロ南北線に乗りました。
　どこかの空港みたいで、
　それとなくハイテクな雰囲気がします。

　こんなホームドアがあれば人身事故も減る…と思いきや、
　ドアの開閉に時間も手間もかかるので、本数も減るんですよね。
　あとそうか、ドアの数が違う特急とかもあるし、
　道理で導入が躊躇われるわけです。


　見ていて楽しいですが、
　考えてみれば、
　裏にはいろんな人の苦労があるんだなぁー…と思いました。

簡単に許さない。

ハナミズキ（東京都武蔵野市）

　こんにちは。
　今日もありがとうございます。



　たとえこちらに非がなくても、
　人を憎しみ、恨んでいるのは苦しいことです。
　人と仲良くしているに越したことはないし、
　心の健康によいハズがありません。
　それがゆえ、「許すことは大切です」などと諭す主旨の格言が多いわけです。


　しかし。

　なんでもかんでも許せばよいというのは大きな間違えです。
　世の中、許せることばかりではありません。
　自分の大切なものを大切にされなかったら、
　あるいは自分自身がぞんざいに扱われたら、
　穏やかに笑っていられますか。
　さらに、許す許さないの対象が自分自身だとして、
　例えばどんなものにも悔しさを感じられないとしたら、
　自分自身を大切にできていないのと結局は同じにはならないでしょうか。


　許せるに越したことはありませんが、
　どうしても許せないものは、もう無理をする必要はないのではないでしょうか。
　大切なものを貶る人と距離を置くことくらいで、
　なんのバチも当たりません。
　許せない理由に成長する種、相手にわかってもらう種が詰まっています。
　繰り返しますが、なんでもかんでも許せば、
　大切なものを大切に出来ないのです。


　私自身、たとえ相手が許しても、許されてはいけないことをしでかしてしまったのではないかと思うことがあります。
　これはシビアな問題です。
　つまり、許す／許さないは、
　お互いのテリトリーを守る、とても大切な価値観なのです。

　たとえ表面的には許しても、抵抗のあることは、せめて心では断固として許してはいけません。

　こちらの許容範囲は頑なに守りましょう。
　そうすれば付き合うに値する相手、
　つまり大切にしているものの価値をわかってくれる相手か見極められるのです。