青裸々日記 Aorara Diary

真面目で一生懸命な人に寄り添うブログです(^^/
あったかい未来が、きっと待っています。

最大公約数。

2010年06月28日 22時40分23秒 | 青裸々日記。
つつじ(東京都杉並区)

 こんにちは。
 今日もありがとうございます。



 世の中には、時に針の穴を通すような課題を要求されることがあります。

 たとえば。
 どんな企業にも基本的には財務管理部や経理部がありますが、
 全ての部署から、「予算を回してほしい」と、もれなく突き付けられる要求を、
 これ以上ないくらい上手く折衝し、配分していかなければ仕事をしたと言われません。

 もちろん仕事だけではありません。
 太い紐を針の穴を通すような、
 こうした無理難題のような課題は、
 マクロな人間関係でもよく表れがちですよね。

 リーダーに抜擢されたが、明らかに協調性のないメンバーが揃っていて、
 でもチームワークについての責任は自分がかぶらなければならない。
 好きな人がいるが、明らかに迷惑がられているので苦しい
 (まあ例外なく「身を引く」の一択なんですがね)。
 反対に、大嫌いな人がいるが変に気を持たれているらしく、
 上手くやっていかなければならない。


 こういう場合、えてして妥協を強いられてしまうのが世の常です。
 しかし、妥協というのは屈服ではありません。
 部分的には自分の要求も通るから、屈服ではなく妥協になるわけです



 誰もが勝者にはなれません。
 …というより、現実には勝負や白黒が簡単につくことより、
 部分的には負けて、部分的には勝つようなことが多いのではないでしょうか。

 そうであれば、多少は負けてもよい部分では積極的に勝たせてあげて、
 そのかわり自分の好きな、ここぞという部分は勝たせてもらう
 同じ妥協でも、これを理解すれば、
 しなくてもよい衝突をしてしまうことが減るのではないでしょうか


 それと同時に。
 自分の欲求もしっかり把握しておくことも大切です。
 全てに勝つことができない、
 全ての要求を通すことができないのであれば、以下のような優先度を決める考えも有効です。
 ・日頃から「譲れない部分」と「まあ負けてもよいかという部分」を決めておく
 ・あらかじめ相手を分析し、衝突が起こりそうな場面を想定しておく
 ・そもそも衝突が不可避そうな相手とは距離を置く

 …以上、参考になりましたでしょうか!?



 全ての人の欲求を叶えるのは無理がありますし、
 そもそも一人の人間の中にも矛盾した欲求が併存している場合すらあります。
 その中でどのやり方や答えがベストか決めるのは、かなりの至難の技。
 でも、結局は不満がゼロにならないのであれば、
 かえって完璧主義にならず、結論を絞りやすくなる側面もあるわけです


 不満は少ないほうがよいに決まっています。
 だからこそ、お互いの欲求を付き合わせること、
 そしてお互いに欲求を共にできる部分をハッキリとさせることが大切です。


 どんなキレイゴトも、実現さえすればキレイゴトにはならないのです。

どんなもんじゃい!!

2010年06月28日 13時59分41秒 | 雑感、雑記
 こんにちは。
 今日もありがとうございます。



 昨日、友達と久々に月島に行って、
 もんじゃ焼きを食べてきました。
 お互いに、ほど良く焦がして、少し「こし」を付けて食べるのが好きなので、
 おいしく食べられました。


 勢いで食べたので少しお財布が軽くなっちゃった感じですが、
 また食べたいです。

 ぃゃー幸せだった!!

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