青裸々日記 Aorara Diary

真面目で一生懸命な人に寄り添うブログです(^^/
あったかい未来が、きっと待っています。

自分に厳しく。 その2

2010年06月21日 22時48分32秒 | 青裸々日記。
大さん橋を臨む(神奈川県横浜市中区)

 こんにちは。
 今日もありがとうございます。



 思い通りに生きていくには、自分自身を上手く操る必要があります。
 自分と協調できてはじめて、思い通りになっていくわけです。
 そして、そのためには自分を好きでいることが必要です。
 人間、好きな人とならなにかと上手くやれるものですが、
 それは自分自身であっても同じなわけです


 しかし。

 よく言われる「自分を好きでいる」ことと「自分に優しくする」ことは、
 似ているようで、その実、全く違うことなのです。

 皆さんが大切に思っている人、あるいは好きな人が、
 ボロボロの服を着て、
 人の気持ちも読めず、
 言葉を適切に操れず、挨拶も覚束ない(おぼつかない)なら、
 つまり、自尊心や向上心を失うようなことをしたら、
 それを放っておけるでしょうか!?
 あるいは、自分の子供が礼儀作法を知らなかったら、
 平気で人前に出したりすることが出来るでしょうか!?

 …違いますよね。
 なんとか出来るなら、出来る範囲でしっかりしてほしいと思うハズです。
 もし大切な人が自分を大切にしないままだったら、
 かわいそうに思うとか、
 責任を感じてしまうとか、
 悲しいような気持ちになるものです。
 大切な人だからこそ、
 そんな自分を大切にしてもらう意味でも、しっかり身を正していてもらいたいと思うのが、
 大切な人に対する正しい考え方ではないでしょうか

 そして、みじめな思いをしてほしくないからこそ、
 大切な人が躓いてしまったら、キツい言い方はしないにしても、
 後で幸せになれるようきちんと気づいてもらうために手を差し延べるのが、
 大切な人に対する態度ではないでしょうか


 これを自分自身に置き換えてみれば、
 自分に厳しくしていたほうがよい理由もわかるというものです。
 自分自身を大切に思えばこそ、自分をしつけたり磨いたりして伸びていこうと思えるし、
 自分自身を厳しい目で見られればこそ反省点も見つかるというものです
 「愛の鞭」という言い古された言葉がありますが、
 それは他でもなく、大切にしていたい自分自身に向けるためのものではないでしょうか。


 自分を好きでいるためにも、
 腐らないこと、捨て鉢にならないことです。
 そのためには自分に批判的な目を向けて、
 みじめな思いをする頻度を減らしてあげることが不可欠ではないでしょうか。


 自分をしつけ、磨くことが当たり前になればこそ、
 自分自身と協調することが出来るのではないかと、
 私は思うのです。

「責任感がハンパない」!?

2010年06月21日 10時45分27秒 | 雑感、雑記
 こんにちは。
 今日もありがとうございます。



 仕事の話をするのは大嫌いなのですが、
 大切な話なので備忘録として書いておきます。

 職場で「責任感がハンパない」とする、私に対する声があったようで、
 非常に腹が立ちました。
 私の責任感がどうのという話はさておいて、
 すくなくとも自分と同じ仕事に関わっている人間に対しては、
 自分より相手のほうが責任感があると思う場合、
 責任感について褒めたり、言及すべきではないと思います。
 自分の感じられない責任を、
 自分よりも責任感のある人に押し付けているも同然になってしまうからです。
 人の責任感を眺めたり褒めたりしている余裕があったら、
 一緒に力を合わせるとか、
 自分の責任がどこまで及ぶのかを勉強させてもらう、
 あるいは、その責任の取り方はどうすれば果たせるのか教えてもらうのが仕事の鉄則ではないでしょうか。

 責任感とは、自分の地位や代価、あるいは行為や不作為ひとつで、
 どこの誰までに影響が出てしまうかを考え、感じる力のことを言います
 だからこそ、私は仕事の能力がないから、
 どんなに罵られようとキャパを越えた仕事は受けないのです。
 よく仕事が出来る人と勘違いされますが、
 勘違いはしょせん勘違いなんであって、
 期待ハズレなどということになったら大変な迷惑がかかります。
 そのかわり、受けたものは自分なりに努力できればと思ってはいます。

 私は昔、仕事を間違えて責任感がないないと散々に言われてきました。
 その程度の評価をされていた、しかも能力の低い私がやっている仕事なんですから、
 給料の代価としての最低限の仕事をやっているだけという自覚しかありません。
 そんな程度の仕事に感動する人なんて、世間を見くびっているという意味で危険だと言っておきます。

 こんな投稿をしていること自体が地雷を踏んでいるようなものですが、
 「責任感」などというコトバは、決して簡単に口にするものではありません。

 仕事でも恋愛でも、なんでも同じです。
 基本的に自分は無責任だと思って、
 全ての責任は自分にある、責任を感じよう、突き止めようと思っていれば、
 たいてい間違えはありません

 自分に責任感があると思うかは自由ですが、
 実は自分で思っているほどではなかった場合、
 その責任感の全てはフイになってしまうことに気付く必要があるのではないでしょうか。


 ※追記
  支離滅裂な文ですいませんでした。
  怒りにまかせて書くものではないですね。

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