青裸々日記 Aorara Diary

真面目で一生懸命な人に寄り添うブログです(^^/
あったかい未来が、きっと待っています。

晴れ間です

2010年06月19日 17時42分50秒 | 雑感、雑記
 こんにちは。
 今日もありがとうございます。



 いけないいけない、絵文字を使いそうになっちゃった(笑)
 予測変換もあるし、
 メールと同じ感覚で打つと全て【〓】マークになっちゃうからコワイです。

 さて。
 今日はちょっと晴れてたんですよねー!!
 雨続きだと気が滅入っちゃいますよね。
 雨は必要なものとは言えど、
 降り続くと少し…。


 明日も晴れたらよいなと思います(^0^)/

ぼくドライもんです(笑)

2010年06月19日 12時04分40秒 | 雑感、雑記
 こんにちは。
 今日もありがとうございます。



 この時期になると冷房が使われるものですが、
 私は基本的にドライ、つまり除湿をかけ、
 それでも足りない場合、扇風機を使っています。
 除湿だけでも、実は結構涼しくなるていうか、寒くなります。

 コレは別にケチケチ大作戦ではなくて、
 「空気の質をよくするため」なんです。
 同じ温度でも、湿気が強いと冷えにくいんです。
 それを除湿してやることで、
 体感温度もかなり下がるし、
 除湿した後だと冷房も一層に効くというものです。


 こんな生活の知恵などもうご存じかもしれませんが、
 やはり冷房一辺倒はよくありません。
 除湿と組み合わせて、考えたいものですよね。

罪悪感と自己承認。

2010年06月19日 00時01分01秒 | 青裸々日記。
ハナミズキ(東京都武蔵野市)

 こんにちは。
 今日もありがとうございます。



 誰かに否定されてしまった人。
 失敗してしまった人。
 自信のない人。

 こんな人に、
 「自分のよいところを…」
 「自分を褒めてあげても…」
 というようなアドバイスをするものですが、
 私に言わせれば、本人には伝わらないと思います。


 もう昔の話です。

 私は仕事というもの全てに難がある
 (=習熟や適応に苦労しなかったという経験がなく、それも人一倍だったりする)のですが、
 それもひとしおに酷かったときの事です。
 毎日毎日、いろんな人に迷惑ばかり掛けていました。
 もちろん怒られ通し、ひどい時は怒鳴られ通しでした。
 でも、仕方ありません。
 仕事はお金をもらうためのもの、
 職場においては、利益を生み出せない人間に存在理由はありません。

 そんな時です。
 同期の方から、
 「なんでもいいから、今日できたことを1つでも振り返ってみて、自分を褒めてあげるといいですよ」
 こんなアドバイスをいただきました。
 しかし、私は即座に「それは出来ません!!」と言うしかありませんでした。

 アドバイスをいただいたこと自体はものすごく嬉しかった。
 でも、人に迷惑をかけておきながら自分を褒めるなんて、
 到底無理だからです
 迷惑をかけた人のことを置き去りにして自分をケアするなんて、
 どうしても許せなかった。
 まずはしかるべき謝罪をして、
 自分の責任がどこまで及ぶのか仕事の構造を理解していなかったのでそれをただして
 (、そして、自分を少しでもよい方向に修正して…といきたかったのですが、力が及びませんでした)、
 最後に自分のケアがある、という順番こそ、
 私の責任の取り方だと思ったのです。

 ちなみに後日談ですが、
 理不尽なことがいろいろあったとは言え、
 そこの職場では自分の力不足で、
 迷惑をかけたまま退職、という形になりました。


 ☆ ☆ ☆

 罪悪感を抱えている人間の前に、
 自分を肯定することを推奨するような同情や激励などは、
 全く無意味なのです


 仕事だけではありません。
 相手を傷つけてしまったことが身に染みる時。
 失恋した時。
 自分のしたことが悪い方向に転んでしまった時。
 例えばこんな時に、
 軽々しく「自分を褒めましょう」なんて言えるでしょうか。


 当時いただいたせっかくのありがたいアドバイスを無下にするつもりはさらさらないのですが、
 「心理学のセオリーって現実に適応させるのは、本当は大変なことなんだなあ」とつくづく思います。



 大切なのは、自分に素直になることです
 いいじゃないですか、
 ネガティブだって、
 自分を責めたって、
 時に躓いたって。

 「自分を大切にする」と一口に言っても、
 やり方はいろいろです。
 例えば迷惑をかけた相手に、自分の不様な姿を見て喜んでもらってそれで本当に気が済むのなら、
 もっとよい言葉で言うと、それで責任が取れるのなら、
 それはそれで、もうよいのではないでしょうか。

 心の闇を克服すること。
 それにはセオリーだけでなく、
 本人の心や気持ちを温かく見守ってあげるその視線こそが、
 なにを差し置いても不可欠なのです。

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