紫陽花(東京都文京区)
こんにちは。
今日も皆さん、ありがとうございます。
勝負事は全力投球でするに限ります。
なぜ全力投球かという理由なら、いくらでもありますが、
私は「いつも全力投球しないと、自分のレベルが下がる」というのが一番の理由だと思っています。
目先の勝負よりも、全力投球したかどうかのほうが大切とすら考えている位です。
たとえば、「50mを20秒で走りなさい」という課題があったとします。
数字だけだとピンとこないかもしれませんが、
50mと言えば、小学校低学年のちょっと足の速い子なら、
だいたい9秒もあれば走り抜いてしまいます。
それを「20秒でいいですよ」と言われているんですから、
めちゃくちゃ手を抜いても課題はクリアできるわけです。
逆に、「50mを4秒で」と言われたら、それは無理な話。
100mの世界記録が9秒台なのですから、出来るわけがないのです。
どうせ無理なことですから、努力しなくたってお咎めはないかもしれません。
ただし、手を抜いた挙げ句、自分の実力や自己ベストが年々下がっていくようであれば、
それは自己責任です。
逆に、課題に関係なく力を尽くしていれば、
自己ベストは下がるどころか上がるのです。
「基準が甘いから」とか「厳しすぎる」というのは、
一見、手を抜く理由としては最もらしく見えます。
しかし、全力も尽くさない人が「自分の課題と向き合っています」なんて言っても、
理解するのは難しいのではないでしょうか!?
力を出し切っていればこそ、伸びる感性や能力があるのです。
それを、目の前に出てくるものに合わせて力を緩めたり気張ったりしているから、
いつまでたっても伸びないのです。
余談ながら、自分より実力が明らかに低い人に手加減をする人がいますが、
私はやりようによっては手加減は必要ないと思っています。
要は、「手加減をすれば相手が劣等感を持たなくなる」という配慮があるのでしょうが、
わざとらしく手を抜いても、相手にはバレています。
立ち直れないくらいまで追い詰めなければ、手加減ができなくてもしかたのない部分はあるのです。
話を戻します。
求められているものがどんなものだろうと、全てをぶつける位の腹積もりでいること。
これが、自分の実力を新鮮にしておく方法だと思いますが、
いかがでしょうか!?
こんにちは。
今日も皆さん、ありがとうございます。
勝負事は全力投球でするに限ります。
なぜ全力投球かという理由なら、いくらでもありますが、
私は「いつも全力投球しないと、自分のレベルが下がる」というのが一番の理由だと思っています。
目先の勝負よりも、全力投球したかどうかのほうが大切とすら考えている位です。
たとえば、「50mを20秒で走りなさい」という課題があったとします。
数字だけだとピンとこないかもしれませんが、
50mと言えば、小学校低学年のちょっと足の速い子なら、
だいたい9秒もあれば走り抜いてしまいます。
それを「20秒でいいですよ」と言われているんですから、
めちゃくちゃ手を抜いても課題はクリアできるわけです。
逆に、「50mを4秒で」と言われたら、それは無理な話。
100mの世界記録が9秒台なのですから、出来るわけがないのです。
どうせ無理なことですから、努力しなくたってお咎めはないかもしれません。
ただし、手を抜いた挙げ句、自分の実力や自己ベストが年々下がっていくようであれば、
それは自己責任です。
逆に、課題に関係なく力を尽くしていれば、
自己ベストは下がるどころか上がるのです。
「基準が甘いから」とか「厳しすぎる」というのは、
一見、手を抜く理由としては最もらしく見えます。
しかし、全力も尽くさない人が「自分の課題と向き合っています」なんて言っても、
理解するのは難しいのではないでしょうか!?
力を出し切っていればこそ、伸びる感性や能力があるのです。
それを、目の前に出てくるものに合わせて力を緩めたり気張ったりしているから、
いつまでたっても伸びないのです。
余談ながら、自分より実力が明らかに低い人に手加減をする人がいますが、
私はやりようによっては手加減は必要ないと思っています。
要は、「手加減をすれば相手が劣等感を持たなくなる」という配慮があるのでしょうが、
わざとらしく手を抜いても、相手にはバレています。
立ち直れないくらいまで追い詰めなければ、手加減ができなくてもしかたのない部分はあるのです。
話を戻します。
求められているものがどんなものだろうと、全てをぶつける位の腹積もりでいること。
これが、自分の実力を新鮮にしておく方法だと思いますが、
いかがでしょうか!?