北欧スウェーデン の生き方情報 スウェーデン報

北欧スウェーデンの日常を生活者目線でお伝えします。
幸せの国、北欧スウェーデンのなるほど〜な生き方をお伝えします。

病院併設こども用公園オープン

2020-06-14 07:49:22 | スウェーデン

北欧スウェーデンの生き方、考え方、習慣・・・楽しく伝わるといいなあ

今回は、「病院併設こども公園オープン」

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スウェーデンの福祉は有名だし、高レベル。

滞在中に、リハビリ病院併設のこども用公園がオープンした。

 

スウェーデンでは、正確にはハビリテーション病院という。

 

リハビリテーションは機能を失った人が回復することを意味する。

ハビリテーションはリハビリも含めて、機能を向上させることを意味する。

 

スウェーデンの考え方で素敵だなと思ったことの一つは、

「日本では、障害を劣っているものと考えて、標準まであげようと努力をする。

スウェーデンでは、障害を個性と考えて、

無理やり標準まで上げようとするよりも、その個性のままで、

いかに生活しやすくするかを考える」

 

もちろん回復できる(訓練できる)機能は伸ばすに越したことはない。

でも、標準(基準)を中心に考えると、優劣になる。

 

公園のテープカット。

テープがスウェーデンカラー。

職員がピエロの格好で、今日はおもてなし役。

とっても楽しそう。もちろん、ピエロがね。

いろんな出店もでていて、これは、スウェーデンのお祭り定番の

FISKDAMM  ま、魚釣りね。

なぜか鯉のぼりが飾ってある。

ある意味わかりやすい。

そして子供たちがこんな風に釣る。

かげでは、釣り糸を引っ張って「あたり」の感覚を感じさせた後

何かのプレゼントをつけてくれる。

 

は〜い。釣れた!

 

日本の魚釣りだと、魚が見えているのだけど、

完全に隠れている。

この方が、獲物の見えないリアルな魚釣りに近い?

 

もちろん、出店は今日だけ。

こんな感じの公園

車椅子でも利用できる。

普通の砂場の隣には、車椅子のまま使える砂場もある。

こんなところが、スウェーデンのいいところ

デザインも素敵で、私も遊びたくなっちゃう。

でも、年齢制限と体重制限にひっかかりそうなので・・・見るだけにしておきました。

 

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