北欧スウェーデンの生き方、考え方、習慣・・・楽しく伝わるといいなあ
今回は、「病院併設こども公園オープン」
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スウェーデンの福祉は有名だし、高レベル。
滞在中に、リハビリ病院併設のこども用公園がオープンした。
スウェーデンでは、正確にはハビリテーション病院という。
リハビリテーションは機能を失った人が回復することを意味する。
ハビリテーションはリハビリも含めて、機能を向上させることを意味する。
スウェーデンの考え方で素敵だなと思ったことの一つは、
「日本では、障害を劣っているものと考えて、標準まであげようと努力をする。
スウェーデンでは、障害を個性と考えて、
無理やり標準まで上げようとするよりも、その個性のままで、
いかに生活しやすくするかを考える」
もちろん回復できる(訓練できる)機能は伸ばすに越したことはない。
でも、標準(基準)を中心に考えると、優劣になる。
公園のテープカット。
テープがスウェーデンカラー。
職員がピエロの格好で、今日はおもてなし役。
とっても楽しそう。もちろん、ピエロがね。
いろんな出店もでていて、これは、スウェーデンのお祭り定番の
FISKDAMM ま、魚釣りね。
なぜか鯉のぼりが飾ってある。
ある意味わかりやすい。
そして子供たちがこんな風に釣る。
かげでは、釣り糸を引っ張って「あたり」の感覚を感じさせた後
何かのプレゼントをつけてくれる。
は〜い。釣れた!
日本の魚釣りだと、魚が見えているのだけど、
完全に隠れている。
この方が、獲物の見えないリアルな魚釣りに近い?
もちろん、出店は今日だけ。
こんな感じの公園
車椅子でも利用できる。
普通の砂場の隣には、車椅子のまま使える砂場もある。
こんなところが、スウェーデンのいいところ
デザインも素敵で、私も遊びたくなっちゃう。
でも、年齢制限と体重制限にひっかかりそうなので・・・見るだけにしておきました。
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