北欧スウェーデン の生き方情報 スウェーデン報

北欧スウェーデンの日常を生活者目線でお伝えします。
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ヨーロッパで一番美しい庭を持つといわれる ソフィエロ城 (Sofiero slott)

2020-06-15 07:44:08 | スウェーデン

北欧スウェーデンの生き方、風景、観光ポイント・・・・などを楽しく伝えたいなあ
今回は「ソフィエロ城」

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スコーネ県の北部ヘルシンボリ( Helsingborg)にある美しい城。

トリップアドバイザーでもいつも上位に入っている。

 

1864年にオスカー王子とその妻ソフィアが購入して、三代前の王様の時まで皇室の夏の別荘だった。

 

庭の素晴らしさは有名で、ヨーロッパで一番美しい庭との呼称もある。

オスカー王子の孫のグスタフ・アドルフ(のちのグスタフ6世)が、イギリス出身の妻と作り上げた。

 

5月に咲き誇る石楠花(しゃくなげ)は見事。

人間の身長など遥かに超えて大木化している。

 

このツツジは、グスタフ6世が最後に植樹したもの。
 

左の黄色い藤の花みたいなのは

ゴールデンレイン(きんぐさり)
金色の雨・・・なんて、素敵な名前でしょ。

アップ

園内レストランも評判がいい。
残念ながら私は、寄れなかった。
 

入場料1000円程度で、1日過ごせる。
是非、行って欲しいポイント。

こちらのサイトで、美しい庭やレストランがみられます。
 
ソフィエロ城サイト

 

対岸のデンマークには、ハムレット の城(クロンボー城)がみえる。

対岸の地はエルシノア(Helsingør)。

名前が似ている。
 
もともとヘルシンボリの砦で、海峡を行き来する船の管理をしていたらしい(ウキペディア情報)

 


歴代の王様たちは、どんな気持ちで、対岸のデンマークを眺めていたのだろう??

 

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