去年から、病院から在宅へ移行する時に、訪問看護の退院前訪問がちゃんと算定できるようになりました。
それまでは、何回退院前訪問に行っても、まったく料金は頂けませんでした。それでも、在宅療養にこぎつければいいのですが、半日無駄にしても、退院に至らなかったり、訪問に至らなかったりすることもあり、けっこう大変でした。
少しずつ訪問看護も、認識されてきたのだなーと思います。
今年は、介護保険のほうも見直しをされ、若干ですか加算の対象も増えています。
ただ、その分患者さんの負担が増える結果になっているのは、やっぱり心が痛みますが・・・本当は、国民にしわ寄せが来るんじゃあなくて、無駄な天下りの賃金なんかからまかなえばいいのに、と思ってしまいます。
とはいえ、病院の地域連携室が、患者さんや病棟やDRとの調整をしてくれて、退院に向けての話し合いや、申し送りをします。
特に、医療機器を付けていたり、特殊な処置をしていたりする場合は、絶対必要になってきます。
今日も、夕方から県立がんセンターへ行ってきました。
週末退院予定の患者さんご夫妻ににお会いし、主治医や病棟担当ナースに問題点などを聞いてきました。
この時の担当ナースが、廊下でポロリと言いました。
「私も、この前までケアマネと訪問看護やってたんです。でも、今は病院に戻ってきました」と。
えー。そうなんだ・・・
逆パターンはよく聞くけど、何でなのかな??
私は、この世界に首までどっぷりつかっていて、今更病棟ナースは考えられないけど・・・
でも、いろんな考えかたあるし、向き不向きもあるし・・・ね。きっと、何か思うところがあったんですね。
でも、さすがに両方知っている人なので、話はすぐに核心に触れ、「自分は大丈夫だ!訪問看護も、往診医も元気になって早くやめる!」とDRに訴えている患者さんの話も上手に聞いて、必要な申し送りもスムーズに終了しました。
来週から、この方が退院後落ち着くまで、しばらくかかるかな・・・・
奥さまのフォローしっかりしないと、共倒れになるかも・・・
ケアマネとしても、早くベットを入れないと・・・
などなど思いながら、病院を後にしました。
新たな出会いから、また私たちとの物語が始まります。
それまでは、何回退院前訪問に行っても、まったく料金は頂けませんでした。それでも、在宅療養にこぎつければいいのですが、半日無駄にしても、退院に至らなかったり、訪問に至らなかったりすることもあり、けっこう大変でした。
少しずつ訪問看護も、認識されてきたのだなーと思います。
今年は、介護保険のほうも見直しをされ、若干ですか加算の対象も増えています。
ただ、その分患者さんの負担が増える結果になっているのは、やっぱり心が痛みますが・・・本当は、国民にしわ寄せが来るんじゃあなくて、無駄な天下りの賃金なんかからまかなえばいいのに、と思ってしまいます。
とはいえ、病院の地域連携室が、患者さんや病棟やDRとの調整をしてくれて、退院に向けての話し合いや、申し送りをします。
特に、医療機器を付けていたり、特殊な処置をしていたりする場合は、絶対必要になってきます。
今日も、夕方から県立がんセンターへ行ってきました。
週末退院予定の患者さんご夫妻ににお会いし、主治医や病棟担当ナースに問題点などを聞いてきました。
この時の担当ナースが、廊下でポロリと言いました。
「私も、この前までケアマネと訪問看護やってたんです。でも、今は病院に戻ってきました」と。
えー。そうなんだ・・・
逆パターンはよく聞くけど、何でなのかな??
私は、この世界に首までどっぷりつかっていて、今更病棟ナースは考えられないけど・・・
でも、いろんな考えかたあるし、向き不向きもあるし・・・ね。きっと、何か思うところがあったんですね。
でも、さすがに両方知っている人なので、話はすぐに核心に触れ、「自分は大丈夫だ!訪問看護も、往診医も元気になって早くやめる!」とDRに訴えている患者さんの話も上手に聞いて、必要な申し送りもスムーズに終了しました。
来週から、この方が退院後落ち着くまで、しばらくかかるかな・・・・
奥さまのフォローしっかりしないと、共倒れになるかも・・・
ケアマネとしても、早くベットを入れないと・・・
などなど思いながら、病院を後にしました。
新たな出会いから、また私たちとの物語が始まります。