病み上がりで、とにかく眠くて眠くて・・
ちょこっとコタツに寝転がると、いつの間にかウトウトしてしまいます。
肩こりもひどくて、首から頭までガンガンします。
幸い3連休も重なって、ゆっくり休むことができたので、昨日からとりあえず活動を開始しました。
めぐみ在宅で行われた「おひとり様の終活と看取り 今からでも早すぎることはない.自分らしい最後を迎える準備」のシンポジストととして、完全防備の上出席してきました。
参加者は、40名くらいでしたが、近隣のお年寄りは20名もいなかったでしょうか。
あとは緩和ケアを勉強中の学生さんや、福祉関係の方が目立ちました。
この企画をされたのはNPO「いのちと心」で、色々な理由から現在おひとり様(50才から)の、人生設計・デザインをエンディングノートを用いて支援をする団体のようでした。
私も初めてお目にかかりましたが、代表の出口明子さんは、そりゃあパワフルな方でした。
ちなみに、瀬谷にもそういう人たちの支援をさせたらどこまでもやっちゃう「わくわく」の中野さんもいて、もちろん当日もいろんなアドバイスをして頂きました。
ウルトラパワーのお二人からの話は、現実問題遺言や自分が死んだあとの事後処理のことまで、それはそれはたくさんの情報提供をしていただきました。
自分がこれからどういう人生の最終章を歩むかどうかはわかりませんが、法的なことをしっかりわかっていないと、思いもよらないことになってしまいます。
そんな時の、つよーい見方というわけですね。
内容は小澤先生ののいつもの基調講演のあと、私は「たった一人で旅立つ ~こんな形もあるということ~」という内容で、本当に身寄りのない状態の中で、強い意思をもって旅立った患者さんの事例をお話しました。
その事例をもとに、いつ誰に、どのように自分の意思を伝えるか。
そこから、在宅へつながり、自分の意志でプランニングするには、どうしたらいいかなどを中心に話しました。
また、これから迎えるといわれている多死時代に向けて、国がすすめる介護サービスの形なども訪問看護を中心に少しお伝えしました。
みなさん、本当に真剣な表情でメモを取ったり頷いたりされていました。
また、葬儀をしないで遺体を荼毘に付し、最寄りのお墓まで納骨するのに、私の事例では30万円かかったことをお話すると、「うちでは25万円でやっています。」というような現実的な話もありました。
私のあとにはケアマネジャーの視点から、やはり一人で旅立った事例を通して「ケアマネジャーって何する人?」「どんなふうにサービスにつながるの?」などを介護支援センター「人・花」の青木さんが優しくお話してくれました。
質疑応答などもたくさんあって、私たちもとても勉強になりました。
終活として考えるとき、自分がしっかりしているうちに、自分がもし病気になって判断能力がなくなった時、そして死んでしまった後に、どうして欲しいかをちゃんと伝えておくことが必要だという話に終始しました。
自分が残したお金が、ありえない相手に渡ってしまうことだってありますし、自分が望む治療を受けられないこともあります。
また、最後の場所を自分が意図しない場所にされてしまうことだってあるわけです。
ひどい時には、お金だけ持って行かれて、分からにのをいいことに、とんでもない生活を強いいられる事だってあるわけです。
自分がこれからどうしたいのか、
どこで過ごし、どんなケアを受け、誰に何を残しl誰に残したくないか。
任意後見人とはなにか。
きちんと公正証書を書いて、自分のプランの執行人を指定する。そこまでを誰に依頼するのか。
法的な問題がたくさんあって、自分たちには難しい内容も、ちゃんとサポートしてくれます。
今回の主催者NPO「いのちと心」もそういうお手伝いをされているそうです。
瀬谷区では、区役所からのお便りにも特集を組むと言っていました。
また、<ワーカーズわくわく>でも、毎週一回無料相談会をやっているそうですよ。
<NPO絆の会>も同様です。(絆の会は、経済状況により費用が変わると、以前言っていました。)
この手の相談やサポート内容などは、各個人がどこまでやってくれるのか、そして費用はいくらかかるのかをきちんと納得して、選択していったほうがいいですね。
安ければいいわけでもないですし、バカ高いのも心配ですよね。
後見人に関しては、以前弁護士会が一番高くて社会福祉士とか司法書士とかは比較的安いと聞いたことがあります。
どちらにしても、自分の意思をまず、周囲の家族や関係者に伝えて、理解してもらうことから始めないと難しいことですから、なるべく早く始めたほうがいいということです。
そのために、自分のエンディングノートをつける必要があるわけですね。
・・て、私も50を過ぎていますから、人ごとじゃあないですヮ。(^_^;)
さてさて、どうしますかね・・。
ちょこっとコタツに寝転がると、いつの間にかウトウトしてしまいます。
肩こりもひどくて、首から頭までガンガンします。
幸い3連休も重なって、ゆっくり休むことができたので、昨日からとりあえず活動を開始しました。
めぐみ在宅で行われた「おひとり様の終活と看取り 今からでも早すぎることはない.自分らしい最後を迎える準備」のシンポジストととして、完全防備の上出席してきました。
参加者は、40名くらいでしたが、近隣のお年寄りは20名もいなかったでしょうか。
あとは緩和ケアを勉強中の学生さんや、福祉関係の方が目立ちました。
この企画をされたのはNPO「いのちと心」で、色々な理由から現在おひとり様(50才から)の、人生設計・デザインをエンディングノートを用いて支援をする団体のようでした。
私も初めてお目にかかりましたが、代表の出口明子さんは、そりゃあパワフルな方でした。
ちなみに、瀬谷にもそういう人たちの支援をさせたらどこまでもやっちゃう「わくわく」の中野さんもいて、もちろん当日もいろんなアドバイスをして頂きました。
ウルトラパワーのお二人からの話は、現実問題遺言や自分が死んだあとの事後処理のことまで、それはそれはたくさんの情報提供をしていただきました。
自分がこれからどういう人生の最終章を歩むかどうかはわかりませんが、法的なことをしっかりわかっていないと、思いもよらないことになってしまいます。
そんな時の、つよーい見方というわけですね。
内容は小澤先生ののいつもの基調講演のあと、私は「たった一人で旅立つ ~こんな形もあるということ~」という内容で、本当に身寄りのない状態の中で、強い意思をもって旅立った患者さんの事例をお話しました。
その事例をもとに、いつ誰に、どのように自分の意思を伝えるか。
そこから、在宅へつながり、自分の意志でプランニングするには、どうしたらいいかなどを中心に話しました。
また、これから迎えるといわれている多死時代に向けて、国がすすめる介護サービスの形なども訪問看護を中心に少しお伝えしました。
みなさん、本当に真剣な表情でメモを取ったり頷いたりされていました。
また、葬儀をしないで遺体を荼毘に付し、最寄りのお墓まで納骨するのに、私の事例では30万円かかったことをお話すると、「うちでは25万円でやっています。」というような現実的な話もありました。
私のあとにはケアマネジャーの視点から、やはり一人で旅立った事例を通して「ケアマネジャーって何する人?」「どんなふうにサービスにつながるの?」などを介護支援センター「人・花」の青木さんが優しくお話してくれました。
質疑応答などもたくさんあって、私たちもとても勉強になりました。
終活として考えるとき、自分がしっかりしているうちに、自分がもし病気になって判断能力がなくなった時、そして死んでしまった後に、どうして欲しいかをちゃんと伝えておくことが必要だという話に終始しました。
自分が残したお金が、ありえない相手に渡ってしまうことだってありますし、自分が望む治療を受けられないこともあります。
また、最後の場所を自分が意図しない場所にされてしまうことだってあるわけです。
ひどい時には、お金だけ持って行かれて、分からにのをいいことに、とんでもない生活を強いいられる事だってあるわけです。
自分がこれからどうしたいのか、
どこで過ごし、どんなケアを受け、誰に何を残しl誰に残したくないか。
任意後見人とはなにか。
きちんと公正証書を書いて、自分のプランの執行人を指定する。そこまでを誰に依頼するのか。
法的な問題がたくさんあって、自分たちには難しい内容も、ちゃんとサポートしてくれます。
今回の主催者NPO「いのちと心」もそういうお手伝いをされているそうです。
瀬谷区では、区役所からのお便りにも特集を組むと言っていました。
また、<ワーカーズわくわく>でも、毎週一回無料相談会をやっているそうですよ。
<NPO絆の会>も同様です。(絆の会は、経済状況により費用が変わると、以前言っていました。)
この手の相談やサポート内容などは、各個人がどこまでやってくれるのか、そして費用はいくらかかるのかをきちんと納得して、選択していったほうがいいですね。
安ければいいわけでもないですし、バカ高いのも心配ですよね。
後見人に関しては、以前弁護士会が一番高くて社会福祉士とか司法書士とかは比較的安いと聞いたことがあります。
どちらにしても、自分の意思をまず、周囲の家族や関係者に伝えて、理解してもらうことから始めないと難しいことですから、なるべく早く始めたほうがいいということです。
そのために、自分のエンディングノートをつける必要があるわけですね。
・・て、私も50を過ぎていますから、人ごとじゃあないですヮ。(^_^;)
さてさて、どうしますかね・・。
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