うちのステーションは、大体40代から50代が多くて、間がなくて30前後となります。
つまり、親の年齢もそれなりということになります。
私の両親は比較的早くに亡くなってしまったのですが、同居している夫の両親は、91歳と86歳と高齢です。
今のところ、何とか二人とも家では自立できていますが、おばあちゃんは伝い歩きで一度座ると立つのが大変です。
年に一度くらい、足腰が立たなくなったり、肺炎になったりして、その都度ADLが落ちてきているので、これからも何が起こるかわかりません。
おじいちゃんも、ますます耳が遠くなって、話はなかなかかみ合わないし、理解力もかなり下がって、ものすごい思い込みの世界で、確信をもって生きています。
それでも、おじいちゃんはダンスもカラオケも、詩吟も老人会もと、毎日毎日楽しんでいます。
隣に義姉が住んでいることもあり、私はそれほど二人を気にすることなく、仕事をさせてもらっていますが、スタッフの中には、田舎から認知が進んだ父親を連れてきて介護生活に入ったスタッフもいます。
施設入所中の両親に、毎日のように通うスタッフや、新幹線で母親の様子を見に通うスタッフ、同居してサービスを使っているスタッフなど、みな多かれ少なかれ親の面倒を見る立場になっています。
先日は、介護中の父親が転倒し、脳挫傷を負ってしまったスタッフが、心労から倒れたりして、実際は、仕事どころではない状況のスタッフもいます。
彼女は、仕事の継続すら悩んでいて、介護に専念することも考えています。
患者さんのご家族の中にも、就労しながら介護をされている方は、たくさんいらっしゃいます。
よく「仕事をやめなければいけないでしょうか?」と聞かれることがありますが、私たちは「やめないでもできる方法を考えましょう。」とお伝えします。
いろんなサービスを使うことも、家族の協力を得ることも、近所の仲良しさんにお願いすることも、あらゆる手段を考えて、せっかくの仕事をあきらめないでもいいような、生活スタイルを一緒に考えていくようにするのです。
誰か一人が犠牲になって全部をしょい込むことは、決して得策ではないと思うのです。
もちろん経済的な面も大きいし、患者さんが亡くなったあとの介護者さんの生活や生きがいも考える必要があると思うからです。
できることは何?
できないことは何?
そこから、介護は始まります。
仕事の継続を悩むスタッフも、できれば仕事を少しずつでもつづけながら、介護をしてほしいなと思います。
どこかで、違う世界を持つことも、楽しい介護には必要なことだと思います。
つまり、親の年齢もそれなりということになります。
私の両親は比較的早くに亡くなってしまったのですが、同居している夫の両親は、91歳と86歳と高齢です。
今のところ、何とか二人とも家では自立できていますが、おばあちゃんは伝い歩きで一度座ると立つのが大変です。
年に一度くらい、足腰が立たなくなったり、肺炎になったりして、その都度ADLが落ちてきているので、これからも何が起こるかわかりません。
おじいちゃんも、ますます耳が遠くなって、話はなかなかかみ合わないし、理解力もかなり下がって、ものすごい思い込みの世界で、確信をもって生きています。
それでも、おじいちゃんはダンスもカラオケも、詩吟も老人会もと、毎日毎日楽しんでいます。
隣に義姉が住んでいることもあり、私はそれほど二人を気にすることなく、仕事をさせてもらっていますが、スタッフの中には、田舎から認知が進んだ父親を連れてきて介護生活に入ったスタッフもいます。
施設入所中の両親に、毎日のように通うスタッフや、新幹線で母親の様子を見に通うスタッフ、同居してサービスを使っているスタッフなど、みな多かれ少なかれ親の面倒を見る立場になっています。
先日は、介護中の父親が転倒し、脳挫傷を負ってしまったスタッフが、心労から倒れたりして、実際は、仕事どころではない状況のスタッフもいます。
彼女は、仕事の継続すら悩んでいて、介護に専念することも考えています。
患者さんのご家族の中にも、就労しながら介護をされている方は、たくさんいらっしゃいます。
よく「仕事をやめなければいけないでしょうか?」と聞かれることがありますが、私たちは「やめないでもできる方法を考えましょう。」とお伝えします。
いろんなサービスを使うことも、家族の協力を得ることも、近所の仲良しさんにお願いすることも、あらゆる手段を考えて、せっかくの仕事をあきらめないでもいいような、生活スタイルを一緒に考えていくようにするのです。
誰か一人が犠牲になって全部をしょい込むことは、決して得策ではないと思うのです。
もちろん経済的な面も大きいし、患者さんが亡くなったあとの介護者さんの生活や生きがいも考える必要があると思うからです。
できることは何?
できないことは何?
そこから、介護は始まります。
仕事の継続を悩むスタッフも、できれば仕事を少しずつでもつづけながら、介護をしてほしいなと思います。
どこかで、違う世界を持つことも、楽しい介護には必要なことだと思います。
私にもそんな時代がありました。親の介護をする頃自分は何歳になってるんだろう?とよく考えたものです
私は もうすぐ62歳になります 175センチがっちりの父のおむつ交換は 腰に来て辛かったです。でも1年でしたから ギブアップ寸前で天国へ・・・
現在はブログにある通り 仕事しながら出来る限りの介護サービス使って生活しています。感染症があるため 毎日発熱があります。でも今日は37度1分で 訪問入浴できました。美容師の娘が 母の髪をカットしてくれましたが 寝たきりの母のカットは大変でした。ギャッチアップして私が丸抱え状態でやり 汗びっしょり
寝たきりの人の髪のケアはどのようにするのがいいでしょうか?
実は、還暦を迎えたスタッフが一番件数を回っていた時期もあって、こればかりは年齢じゃあないようです。
髪に関しては、シャンプーとブラッシング、寝ていてじゃまにならないような髪型を選ぶことでしょうか。
カットは、可能なら車いすのほうがしやすいと思いますが、寝たままでも横を向かせるなど工夫をしてみてください。
大変だけれど、家族で力を合わせてケアをすることは、また楽しくもあります。
どうぞ、介護を楽しまれてくださいね。
自立はしているのですが
高齢で不安になって義母の方がストレスが
たまっているので、
9月末から同居することになりました。
それとともに私もフルタイムから扶養内の仕事量にすることになりましたが、ナースって時給が高いので
すぐ130万円超えてしまって・・・。
調整が難しいというか周りに周りに迷惑かけない心配です。
かといって、保険をつけた場合は、ある程度働いてもらわないと困るので、難しい所ですね。
お仕事が好きな人には、辛い選択となります。
でも、この年齢になれば、親の介護はお互い様ですから、訳を話せばきっと協力してくれると思います。(*^^)v
これから大変でしょうが、デイとかも利用しつつ、自分の時間も大切になさってくださいね。、