風景と植物ー団塊世代

自然は素晴らしい

2014-10-18 19:37:01

2014-10-18 19:37:01 | インポート

今日は兼六園と金沢城公園を散策してきました。
植物では、花が少ない時期でも実の方は次々と生っています。
又、早朝に兼六園に行ったら、江戸時代末期から現存されていると言われる噴水が朝日にあたってこれまた美しいです。

H2661018 「ムラサキシキブ」の実H261018_3 「ウメモドキ」の実H261018_4 「ヤブコウジ」の実H261018_5 「シュウメイギク

H261018_6 兼六園の噴水

金沢城公園の大手門を上がると、「クジャクソウ」と「ホトトギス」が一際引き立って咲いています。

H261018_2 「ホトトギス」

H261018 「クジャクソウ」


更新できなかったお詫び

2014-09-22 14:50:54 | インポート

今まで私のブログを拝読させていただき誠に有り難うございます。
私事ですが、実は9月下旬に体調を崩しまして一か月の長期間入院をしていました。
入院する当日病院で診察して貰いましたら即入院と言われ、暫くブログのお休みの案内もできず心残りでした。
お陰様で回復しまして、今日退院したばかりです。
今後は暫く歩くなどして序々に体調を戻しましてから、再び植物中心の撮影をしたいと存じ、ブログの更新をしたいと思っております。
そのおりは宜しくお願いいたします。


2014-07-14 20:07:12

2014-07-14 20:07:12 | インポート

土橋門北側でお宮広場にほど近い所で、樹高4mほどありますか「モッコク」の花が咲いています。
又、本丸の通路沿いで早くも???「ミズヒキ」の花が見られました。
それにしても早い???

H26711_2 「モッコク」 お宮広場入り口辺り H26714_5 「ミズヒキ」本丸

 


2014-07-04 20:28:38

2014-07-04 20:28:38 | インポート

今日金沢城公園を散策すると、新丸湿生園で白い花序を多く付けた「ヌマトラノオ」が開いてきました。周囲にまだ蕾になったのが多く、これから後に群生とて咲くのも間もなくとも。。。
「ヌマトラノオ」は湿地帯で咲き、小さい花序を多くいて直立する。
里山や平地で見られる「オカトラノオ」は「ヌマトラノオ」より葉が大きく花穂上部が垂れることから判別できる。
同じく湿生園で「ヒメガマ」が咲き始めてきました。これから日々が経つと群生して咲き乱れるので今後か楽しみです。
さらに、河北坂中程で、「ヨウシュヤマゴボウ」も開き始めてきました。
ガマ属で、「ヒメガマ」「ガマ」「コガマ」の三種があるが、上の雌花穂と下の雄花穂が離れているのが「ヒメガマ」。上の雌花穂と下の雄花穂がくっついているのが「ガマ」と「コガマ」で両方の大きさの差。
H2676 「ヌマトラノオ」
H2676_2 「ヒメガマ」H2674 「ヨウシュヤマゴボウ」


2014-06-02 19:50:57

2014-06-02 19:50:57 | インポート

★兼六園
今年も綺麗に群生した曲水の「カキツバタ」もそろそろ終わりに近づいてきました。
これからは様々な「ハナショウブ」が咲いてきますが、現在時雨亭の横の塘路に近い場所で綺麗に咲き始めてきました。
H22662 「ハナショウブ」

蓮池料金所そばで、白色の花弁で見るからに優しい「ハクチョウゲ」が金沢城公園に続いて咲いていました。

H2662 「ハクチョウゲ」

★金沢城公園
今日、新丸を散策すると、桜の時期には大変な人出で賑わった「桜の園」の横の法面で、ちょっと変わった植物名でモクセイ科の「イボタノキ」が咲き始めていました。
桜の園から法面の上部を見ると、白い花が多く付いているのが確認できます。

H2662_2 「イボタノキ」

湿生園の堀の淵から「スイレン」の花の群生が河北門をはいけいに引き立ちます。
H2662_3 「スイレンと河北門

金沢城には「石垣の博物館」と言われる程、積み方の種類が多い石垣が江戸時代から現在まで城内・城外などで存在しています。
その石垣の隙間には現在雑草が多く出ていますので、造園業者が安全ベルトや縄を取り付けて除草を行っている光景が見られます。
この写真は、今日内堀の石垣で除草を行っている場面です。H2662_4 「石垣除草」