兼六園と金沢城公園のサクラ

昨日(３月２９日)は５月中旬並みの気候で最高気温が２２℃まで上がりました。
そうしたことから、兼六園や金沢城公園では早咲きの桜が次々と開き始めてきた様です。

兼六園では淡紅色で美しい「椿寒桜」が３～５分咲きになった様な感じになっていました。
「ツバキカンザクラ」

「ツバキカンザクラ全容」

金沢城公園でも彼岸系統の「ヒガンザクラ」「コシノヒガンザクラ」「タカオカヒガンザクラ」が次々と開き始めてきました。

　「コシノヒガンザクラ」新丸桜の園「タカオカコシノヒガンザクラ」二の丸
　「ヒガンザクラ」黒門そば

兼六園の植物

兼六園園内では春到来がきたというばかりに、次々と花が咲き始めてきています。

梅の「淡紅」 (梅林) 　梅の「ケンキョウ」 (梅林) 「ハナアンズ」(千歳台)　「トキワイカリソウ 」千歳台　「トサミズキ」梅林 「ヒュウガミズキ」(真弓坂門辺り)

椿の「紅奴」(山崎山後ろ)　椿の「ユキツバキ」(時雨亭前)

橋爪門二の門と枡形太鼓塀の工事状況

復元工事中の橋爪門二の門を見学台から見ましたら、新たに屋根部分の南東側角で鉛瓦が打ち込んでいました。併せて同じ見学台から見れる枡形土塀(太鼓塀)で出しの屋根部分でも木工事が進んでいました。
完成まであと一年弱なので、一歩一歩完成に近づいていく工事内容が観察できるので、撮影にも夢中になり興味に尽きません。

復元中の橋爪門の工事状況

昨日、橋爪門二の門と枡形の工事状況をみてきた。
見学台から撮影したが、太鼓塀の屋根には鉛瓦が葺いてあり、出し部分の屋根工事も進んでいる。

★詳しいことは分からないが、橋爪門二の門の壁は白くなっている。中塗りだろうか??????

「二の門の壁」

兼六園の植物

昨日は早朝の雪で兼六園も白くなっていたが、昼休みに再び兼六園に行くと雪もすっかり融けて青空が見えた。
その中で、園内を散策すると梅などの植物が開いているのが確認できた。

梅の「リョクガク(緑顎)」

　梅の「コウメ(小梅)」

「ショウジョウバカマ(猩々袴)」

「サンシュユ」の蕾

「サンシュユ」の開く前