風景と植物ー団塊世代

自然は素晴らしい

今日一日の金沢城公園の風景と植物

2016-02-25 18:43:01 | 写真

 2月26日、今日も金沢城公園に行きました。

最初に、早朝6時40分頃に黒門から金沢城公園に入ってまもなく、美しい茜色をした東側に見れる医王山周囲から素晴らしい日の出が鑑賞できました。
ところが、午前8時頃から断続的に雪が降り出して午後4時頃まで雪が降ったり止んだりの繰り返しが続いて、期待していた昼頃の玉泉院丸庭園の撮影も降雪のために諦め、職場の人間関係で嫌なこともありました。きっと今日一日は何事も良い日になるのではないかな???と期待しましたがそういうことで少々は残念で良い日でもありませんでした。
ちなみに金沢の積雪は4cmということです。
まあそれでも日の出と玉泉院丸に咲き始めた植物の「ソシンロウバイ」を撮影できたので、趣味の面で気持ちは少しは良い日であったのだろうと自覚する次第です。
明日こそ色々ある良い日になりますように・・・ 

 
黒門から新丸入ってまもなくの日の出。


ちょっと分かりにくいですが、日の出の太陽の線が新丸の雪にある程度の幅で線になって薄く赤くなっています。


黒門トイレ点前の「紅梅」に雪がかかっていてこれも美しい。


点前の新丸の石垣に雪模様となっています。背景は菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓。


花は光沢の黄色で良い臭がする「ソシンロウバイ」もようやく一輪開花。

 

 

 

 上記三枚は午後45時頃撮影した玉泉院丸庭園の雪景色。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


フクジュソウ「福寿草」など

2016-02-22 19:50:20 | 写真

2月23日の金沢市は雨や雪が降らず、日中の気温も平年並みで一日中曇り空でした。

早朝6時30分頃黒門から金沢城公園に入りましたら、入り口手前の大手堀に接した場所で「福寿草」が10個ほど開く一歩手前だったのでもしかしたら日中に開くのでないかな???と期待しました。
昼頃にもう一度黒門に行くと、なんと期待通りに花が結構開いていました。
「福寿草」の特徴は陽が当たるか気温が高い場合に開く事が多いですが、撮影した時は曇り空でしたがラッキーでした。
下記の写真の通り八重系で優しい黄色の花弁で、植物名の通り縁起の良い花だと思います。
二枚目の写真はまとまって咲き始めている状態で背景は大手堀です。

湿生園の一番右側に「ネコヤナギ」の猫のふわふわした尻尾の様な花序が多く付いています。あと半月もすれば上部に金色に近い色が色づく花が咲きだすと思うので楽しみです。
朝に太陽が当たると美しく見えます。

椿は玉泉院丸庭園の段落ちの滝から右手5mほどの通路沿いに咲いていました。
資料では「ヤブツバキ」となっていますが、花弁は白い斑入りになっているので椿の品種でも別の植物名があるのではないかな???と思います。
尚、兼六園で咲く椿の中で「龍石椿」という同様の形態椿があります。

 フクジュソウ「福寿草」(黒門)  

 まとまったフクジュソウ「福寿草」 (黒門)

  ネコヤナギの花序 (新丸ー湿生園)

  斑入り椿(玉泉院丸庭園)

 

 

 

 

 

 


兼六園の梅林で咲いている梅と、金沢城公園の植物

2016-02-22 19:15:08 | 写真

今日も朝から兼六園と金沢城公園の植物撮影目的に行ってきました。
兼六園の梅林の梅はまだポツポツと咲いている状態が多いですが、今日確認した開いている梅の数12種類程でした。
今日新たに開き始めた梅は、下記に添付しました通り「ミチシルペ」「コウメ」「トウバイ」「リョクガクシダレ」でした。
又、金沢城公園では、三の丸東園地でアセビ「馬酔木」が開き始めてきました。玉泉院丸庭園の「ソシンロウバイ」が近日中に開くのではないかな???と思うほど蕾が膨らんできました。
それにしても、兼六園の「ソシンロウバイ」はほぼ終わっているのに半月以上ズレがあるのはなぜでしょうか???

★兼六園

 コウメ「小梅」

 トウバイ「唐梅」

 ミチシルベ「道知辺」

 リョクガクシダレ

★金沢城公園

 アセビ「馬酔木」

 ソシンロウバイ「素心蝋梅」の蕾

  段落ちの滝(玉泉院丸庭園) 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


兼六園の梅林の「梅の種類」「マンサク」・・・など

2016-02-20 20:05:28 | 写真

★兼六園

今日の早朝、兼六園の梅林へ主に梅の撮影目的で行ってきました。梅独特の良い匂いが広がっており癒されます。
今日は一部以前に紹介しました梅と重複しますが、今回 8種類程の梅を撮影できましたので下記の通りご紹介します。
さらに、同じ梅林で早春にまず咲くから命名されたと言われる「マンサク」で、色の違う「シナマンサク」と「ニシキマンサク」が今が盛りと思われます。
樹木の高さは3mもありませんが、一応全容も下記に祭事しました。 

 リョクガク「緑顎」

 シロカガ白い「加賀」

 ギョクバイ『玉梅』

 ヒノツカサ「緋の司」

 アオジク「軸」

 ヤエカンコウ「八重寒紅」

 オウシュク「鶯宿」

 カゴシマベニ「鹿児島紅」

 シナマンサク

 シナマンサク全容

  ニシキマンサク

 ニシキマンサク全容

★金沢城公園

黒門トイレ手前で濃紅色をした梅が結構開いてきました。
この梅の名称は分かりませんが、上記に記載しました兼六園の梅の内の「鹿児島紅」辺りが一番近い様な気がします。
読者の方で正確な名称が分かりましたら私のメール等もしくはコメント欄でも結構ですのでご教授いただければ幸いです。

  コウバイ「紅梅」

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 


兼六園と金沢城公園の雪景色(平成27年2月16日)

2016-02-16 20:50:26 | 写真

 今日 (平成27年2月16日)の金沢市は、一昨日は最高19℃程と4月下旬並みの気温でしたが、今日は最高3℃程、最低もマイナス1℃余りと僅か数日でこれだけ温度差があって、風邪をひかない様に体調に気を付けなければならない。
その中でも、好きな写真撮影ばかり先走って今日も 兼六園と金沢城公園の雪景色の撮影に行ってきました。

兼六園では朝は気温が低かったので雪は軽くサラサラ・・・樹木や雪吊りの縄に雪がかかってやはり美しく水墨画の如く写真でも絵になる。
金沢城公園でも内堀沿いの石垣に雪がかかってやはり良い。
たま泉院丸庭園に行くと、あいにくと雪が吹き荒れ思う様には撮影できなかった。

それにしても、々場所で何回撮影しても季節は勿論、例えば雪景色や植物等を撮影しても同じ写真はあまり撮れなく、その都度この次はもっと綺麗にかつに上手く撮影しようと心新たに持つ。
これが写真撮影の面白さで夢中になる。
そうは言っても私はなかなか向上しないが、感動しつつ楽しみながら撮影できるのが一番の楽しみかも知れない。

★兼六園 

 現存する日本最古の噴水

 水面に映る水鏡。

 琴柱燈籠の頭も真っ白。

 琴柱燈籠と手前の虹橋も真っ白

 曲水と雪吊り。

 唐崎の松と雪吊り

  唐崎の松と水鏡。

  日本武尊銅像と左は西本願寺、右は東本願寺お手植えの松。

 曲水の雪景色。手前の花見橋の欄干と擬宝珠も真っ白。

  七福神山の雪景色。

 亀甲橋と旭桜の雪景色。

 筋違橋と曲水。

★金沢城公園

 内堀沿いの雪景色と菱櫓。

 内堀沿いの雪景色

  内堀沿いの雪景色

  玉泉院丸庭園   

 玉泉院丸庭園