風景と植物ー団塊世代

自然は素晴らしい

今日の兼六園

2012-12-29 21:20:04 | 写真

  今日兼六園へ散策してきました。先日からの雪も消えて青空が見えて気温も平年並みらしく良い日でした。冬の金沢としてはこういう日は僅かなので有難く貴重な価値ある日です。
そのなかで、椿の「シロワビスケ」が白く映え、美しいのが実感です。これから3月にかけて様々な椿が咲いていきます。
H241229 「シロワビスケ」 

Photo 
「日本武尊銅像」と左は西本願寺から、右は東本願寺からの松。

Photo_3  千歳台の眺望台から見える医王山。

Dsc02507 同じ場所からの金沢市内の北部方面。


金沢城公園から見る日の出と金沢城公園の雪景色

2012-12-27 20:08:40 | 写真

今日(12月27日)は先日からの寒波も落着いて久しぶりに曇り時々晴れの天気でしたが、最低気温が12月としてはまれな-3.8℃まで下がったので、道路や通路のところどころが凍ってすべりやすくなっていました。
私は金沢市内の公園で勤務していますが、公園内の通路沿い中心は凍っている箇所が多いので、観光客などが滑って転ばない様にするために朝一番から様々処置をするのに大変でした。
 添付しました写真は、早朝の仕事前と昼休みに金沢城公園内の日の出と雪風景を撮影したものです。
朝は青空と気温が低いので空気が澄んでいたので、尚更日の出ははっきりみえたのではないかなと思います。
又、先日からの雪で城内の石垣の中で北側に面した石垣に雪が吹き込んで、石垣が美しく描かれた様にみえているのではないかと思います。

1 「新丸から見る日の出前」

2 「日の出前の内堀沿い」

3 「二の丸から見る日の出瞬間」

4
「日の出が少し上がり足元の通路の雪が光っている。左の建物は橋爪門続櫓」

5
「本丸北側石垣も雪がついて白く見える」

6 
「本丸北側石垣と背景は東の丸手前石垣」

8 「朝日が菱櫓に眩しく当たっている」

9
「同じく橋爪門続櫓と五十間長屋、手前器内堀」

10 「同じく左から橋爪門続櫓・五十間長屋・菱櫓」

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「内堀沿いの石垣も真っ白。手前は菱櫓」

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「左側は文禄期に普請された金沢城最古の石垣、右側は元和期頃か普請された東の丸石垣」

13 「本丸乾櫓の石垣、左隅は石川門櫓」

14 「本丸附段北側石垣」


今日の自宅回りに積もった雪

2012-12-24 18:48:41 | 写真

今日はクリスマス寒波到来と思われるか、ニュースでは金沢市の積雪は15cmと言っていました。
 今日は仕事が休みなのでいつも散策している兼六園や金沢城公園の状況は分かりませんが、朝自宅前にでて見ると、積もったところを手寸法でをみましたらおおよその指を全体広げた寸法の15cmはある様な雪が積もっていたので早速雪透かしをしました。
添付しました写真はベランダで雪が積もった状態ですが、即雪透かしです。写真の背景の自動車の見える自宅前の道路は、幹線道路なので融雪装置がついているので自動車に関しては走りやすいですが、淵の歩道全体はは積もったままなのでやや歩きにくいです。
Dsc02333
これからの天気予報では年末に再び寒波が押し寄せる様で、今冬は辛かった以前の38豪雪や56豪雪の様にならなければいいと思っています。


兼六園の周辺の雪

2012-12-20 21:02:34 | インポート

   昨日に続いて兼六園と金沢城公園及び近辺を散策した。札実からの雪も残っていたので思わずシャッターを押した写真が下記の通りです。

★旧県庁と「スダジイ」の大木
 旧県庁の建物と、前にある二本のスダジイの大木の枝が雪がかかっています。ここは江戸時代には加賀藩の米蔵があった場所で、スダジイは樹齢300年にあると言われていて、スダジイの周辺に立つと、あまりの大きさに圧巻されます。
H241220

★兼六園の雪景色

H241220_2
花見橋からの撮影で、曲水の淵と樹木にかかった雪の風景は格別の美しさがあります。
ここから眺める風景は、春には桜、5月には曲水の淵に「杜若」が群生して咲き誇るので、四季折々美しさが感じられます。

H241220_3
花見橋から上流にあるせきれい島(鶺鴒島)。ここは子孫繫栄島

H241220_4
曲水にかかる亀甲橋と雪風景

H241220_5
菊咲きで花弁が300枚はあると言われている兼六園菊桜の冬景色です。
H241220_6
明治期に建てられた「日本武尊銅像」の雪吊りがかかった松の右は東本願寺・左は西本願寺が植栽されたと言われています。

H241220_7 梅林の雪景色です。

H241220_8 江戸時代後期に建てられた「夕顔亭」の茅葺の屋根にうっすらと白い雪が見当たります。