風景と植物ー団塊世代

自然は素晴らしい

今日の玉泉院丸庭園と橋爪門の復元工事状況

2013-12-29 19:29:46 | 写真

昨日・今日と金沢城公園と兼六園辺りは2~3cmほど積もっただけなのでうっすらと雪化粧が見られる日でした。
同じ北陸でも富山市は20数cmの積雪があった様でお見舞い申し上げます。
金沢城公園で復元工事中の玉泉院丸庭園ではうっすらと雪風景になっていてこの風景もなにか情緒があると感じました。

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現在橋爪門復元工事が施工されている中で、一の門と二の門の間に面する枡形で石垣と太鼓塀も復元工事が行われています。
ここの太鼓塀に「出し」というものが江戸時代には設けられており、現在太鼓塀と同時進行で工事が行われています。
今日、見学台から見ましたら「出し」の屋根工事が先般よりまた進行されていました。

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今日の雪模様の金沢城公園

2013-12-28 19:51:55 | まち歩き

今日の天気は雪模様。金沢市中心部にある兼六園と金沢城公園を散策すると2cm程の積雪でした。積雪量は少ないと言っても一面は真っ白の状態で、下記は金沢城公園内を撮影しました。

現在復元工事中の玉泉院丸庭園で、今日は積雪があったことからほぼ全面が真っ白、中島・出島・水面とこれらにつながる石橋や囲いがしてありますが木橋の状態が良く判別されます。
そうしたことから、先般からブログで発信している工事状況とは一風変わって見られます。

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三十間長屋と極楽橋辺り
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本丸東側と北側石垣の接点辺り。石垣化若干雪がかかっています。3h251228

鶴の丸広場と東の丸附段石垣あたり。2h251228

橋爪門続櫓・五十間長屋と、手前は松の木の雪吊り。4h251228


橋爪門一の門の数の子飾りと枡形

2013-12-27 20:02:50 | まち歩き

格式の高い橋爪門一の門に、江戸時代末期の正月には「数の子飾り」と言われる〆縄が架かれていたと思われて現在絵図で現存されています。
そうしたことで、毎年橋爪門一の門では数の子飾りの〆縄を設置してあるのを見られますが、今年も今日(12月27日)に設置されていました。しかも門が解放されており橋爪門の枡形が見られました。
一の門から枡形を見ると、昨年は10段積み程の枡形石垣だけ見られましたが、今年は枡形の広さに加えて形石垣の上部に太鼓塀の復元工事が行われていることから、囲いがされているとはいえ大規模な枡形全容がある程度推測できるので一日でも早い完成を期待しつつ楽しみにしています。

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玉泉院丸の復元状況

2013-12-27 19:44:05 | まち歩き

金沢城公園では、江戸時代に存在していた玉泉院丸の庭園や滝などの復元工事が平成26年度末までに完成を目指して進められています。
一昨日・今日と散策しましたら順調に工事が進行されていると見えて全体の形態が分かりやすくなっており、完成時の想像ができる様な気がします。


H251225上記は二の丸方面から見下げる一段下の玉泉院丸の工事状況です。工事中なので庭園には水が入っていませんが、中島周囲に石橋及び右隅に木工事なので囲いがしてある木橋の工事状況が見受けられます、

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上記差は角度を変えていもり坂中程から撮影しました。

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上記は右上の色紙短冊積石垣辺りから滝として水が落ちる場所です。法面には滝石が確認できます。

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上記は橋爪門二の門の屋根工事で、木工事がされた後に板金工事として鉛瓦などが打ち込んでいる状態が見られます。