風景と植物ー団塊世代

自然は素晴らしい

金沢城公園で「スイレン」が開花。「スイカズラ」も白と黄色の花が並列

2013-05-31 17:10:36 | 写真

城内の新丸にある湿生園で鮮やかな淡紅色というべきか綺麗な「スイレン」の花が咲き始めてきました。
これからは一か月近くは開いているのを確認できるのではないかな?と思います。

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白と黄色の「スイカズラ」が並列して咲いています。咲き始めた当初の花弁は白色で、日数が経つと黄色に変化します。
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百万石まつりの「お水取りの儀式」

2013-05-31 17:00:13 | 写真

昨日の一日雨の日と違って今日(5月31日)の朝から素晴らしく晴れた日になりました。
 今日は百万石まつりに先駆けて金沢神社前の「金城霊沢」で霊水を組み上げる厳かな儀式がありました。
この「金城霊沢」はかって金沢の地名の由来となったところと言われ、地名発祥伝説があります。
私は「お水取りの儀式」を今まで見たいと思っても機会がなかなかなかったのですが、ようやく念願が叶って見学できて撮影できました。
霊水は組み上げた後、拝殿まで木箱に入れて金沢神社拝殿まで運び、奉納の後お茶席で使われます。

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今年になってから初めて金沢城公園で「モリアオガエル」の卵塊を確認。

2013-05-30 19:26:55 | 写真

毎年6月頃に、「モリアオガエル」の卵塊が城内の内堀沿いの石垣や桜の木の枝、本丸の池そばにある樹木で「モリアオガエル」の卵塊が数多く枝にぶら下がります。
 今年も数日前から内堀沿いで、通る度に「モリアオガエル」の合唱が聞こえるのでそろそろ卵塊ができるのではないかなと思っていました。
 先日、石垣の雑草を除草されて結構すっきりして石垣がはっきり見える様になりましたが、「モリアオガエル」の卵塊のためか石垣の下部の水面に近い場所で雑草が数か所残してあったので、今年になってから今日初めて内堀の半分水面についた状態で確認されました。
これを見ると「やはり自然はいいな・・・・・」と実感します。

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旧県庁前のスダジイ(別名シイノキ)

2013-05-28 19:23:18 | まち歩き

以前あった石川県の旧県庁前で、樹齢300年とも言われる「スダジイ(別名シイノキ)」の樹木二本に黄色い花が付いています。
このシイノキは樹形も良く、県庁が広坂の地のここにあった時から現在の「しいのき迎賓館」と活用されている建物と合わせて美しさが魅力となっています。H25528_6
正面からの撮影。

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斜め前方からの撮影。背景の右側は金沢城辰巳櫓台石垣です。現在に見られる三段になった明治期改修の石垣で、江戸時代は下部から一気に上部まで続く一段の石垣でした。高さは22mほどでしたか。