今度は兼六園に隣接した金沢城公園の紅葉。
今日の朝と昼頃に散策していると、最高の見頃と期待していた二の丸通路沿いのモミジの紅葉はここも兼六園同様昨日・一昨日の天気の大荒れで散ってしまっていたので残念。
それでもらの丸から高い所の本丸附段や本丸は結構色付いているモミジは残っていたのでこのまま天候が荒れなければ暫く紅葉が楽しめるのではないかなと思います。
又、毎年綺麗に紅葉する辰巳櫓のドウダンツツジの樹木はまだ僅かしか色付いていなかったので今後が楽しみです。
河北坂から(背景は菱櫓)
土橋門淵の堀
二の丸手前から本丸附段を望む
本丸
本丸戌亥櫓から二の丸方向を望む(背景の櫓は菱櫓と後ろは金沢市の北部方面)
本丸戌亥櫓
本丸附段
今日の朝７時前後に兼六園に行ってきました。気温が４度ほどで寒く、苔や芝生地に霜が降りていました。
それでも良い天気だったのでことじ燈籠に近接した眺望台から朝日が綺麗に上がったのが見えたので、今日はなにか良い事があるかな?と思いましたが??????
兼六園の中で毎年紅葉が素晴らしい山崎山があるので今日も楽しみにして行ったのですが、昨日・一昨日の雨風の大荒れで見事に咲きそろう前に散っていまってので残念一言です。
それでも日の出と朝日にあたった唐崎松の雪吊りが見れたので良かったです。
ことじ燈籠傍にある千歳台の眺望台からの撮影。
金色に光った唐崎松の雪吊りの縄
芝生地は霜が降りて真っ白(右は明治時代に建立された日本武尊の銅像、左の雪吊りがかかった松は西本願寺関係の松)
昨日と今日は朝夕寒い日ですが素晴らしい天気なので、今の時期としてはありがたいことです。
昨日の夜、秋の兼六園のライトアップに行ってきました。土曜日だけあってか市民や観光客・外国人と大変な人出でそれだけ関心が高いのでしょう。
鑑賞して見ると、雪吊りや紅葉などの要所々々でライトアップされており、昼とは違う格別の美しさがあります。特にこの日は雨が降らず風もさほどなかったので、霞が池の水面は静かで雪吊りや紅葉の状態が鏡の様に美しく映っていました。
私は春の桜、秋の紅葉などのライトアップを毎年のように見学していますが、その度に新しい発見があります。
ことじ燈籠と雪吊り
唐崎松の雪吊り。手前は皆に注目されている場所なので人の波。
唐崎松の雪吊りが水面に浮かんでいる。
栄螺山(さざえやま)頂上から。
水面に浮かんだモミジ
手前は月見燈籠
照明に反射したモミジ
滝と紅葉
江戸時代後期の茶室の夕顔亭
石川門
加賀傘のライトアップ
橋爪門二の門復元工事は平成２７年春完成予定となっています。それに先立って、平成１３年に復元された一の門の間の枡形石垣の工事が進んでいます。現在は６段目にかかっている様ですが併せて石垣と反対側は下記の図面に書かれている盛り土した土羽工事が進行中です。
上は橋爪門二の門に近接した場所
上は６段目にかかった石垣と盛り土された土羽工事
昨日の金沢城公園の紅葉は所々で色づいてきました。本丸周辺ではモミジはまだそれほど進んでいないので本格的な紅葉の見頃は今月末辺りかな???思うので、これからが楽しみです。
オオモミジ(本丸)樹高は20m近くありそうな大木。
弾薬庫から乾櫓を望む
本丸附段から石川門を望む
(右下は現在復元中の橋爪門枡形の場所)
二の丸通路沿い
二の丸(背景は菱櫓)
二の丸から(背景は三十間長屋)
旅団司令部前
河北坂(背景は河北門一の門)
河北坂から(背景は菱櫓)
