オレンジ色で黒い斑点のある「オニユリ」が咲き始めてきました。背景の池は江戸時代中期から存在している瓢池と海石塔です。傍に翠滝もあって毎日真夏日が続くなかでここは涼しく感じます。
蓮池に近接したところの藤棚でどういうわけか「フジ」の花が咲いていました。ここは5・6月頃に綺麗に咲いていたので再び花が見られるとは。。。。
縁起物の花と知られている「マンリョウ」の花がポツリと咲き始めてきました。似ているので「千両」「百両」「十両」などがありますが、やはり樹高や花の付き方は「マンリョウ」が一番立派だと思います。
三の丸で「オミナエシ」が群生して咲いています。高さは1m~1m50cmほどあります。背景は平成13年に復元された橋爪門続櫓・五十間長屋・菱櫓です。
秋の七草の一つ「ススキ(薄)」が風にゆられて咲いています。まだ数は少なくこれからです。写真は早朝撮影したもので、朝日が右斜めから差し込んでいます。
同じくススキの傍で、白い花の「リアトリス」が咲いています。
上と同じ場所で蝶々が「オミナエシ」周辺で飛び回り、葉の上で一服ですか???これはなんという蝶ですか。「モンシロチョウ」????教えて下さい。
石川門案内所傍にあるヒョウタンで黄色い花がついていました。ヒョウタンの花は白だけと思っていたのでまた勉強になります。ここに「タコ瓢」という名札が付いていました。