3月30日に金沢市では例年よりやや早く「ソメイヨシノ」の開花宣言がでました。現在はポツポツ咲いたばかりでこれから4月上旬にかけて咲くので、心がウキウキして兼六園や金沢城公園中心に撮影に夢中になりそう。
3月末現在、ようやく「彼岸桜」系統中心に見頃になってきました。
★兼六園
※瓢池
この場所は江戸時代中期から存在しており、兼六園内では一番古いと言われている。
※上坂料金所と山崎山の中間にある、樹高10mもありそうな「枝垂れ桜」に花が咲いてきました。
※通称百万石通りと言われ、江戸時代は百間堀があった道路脇で数本彼岸系の桜が咲いています。左側は金沢城公園で右側は兼六園。
★金沢城公園
※新丸の桜の園で、彼岸系の桜が良い色で美しく咲いています。
※黒門外側の黒門緑地では、樹高10m以上ある立派な「彼岸桜」が全体に花が咲き誇っています。
★兼六園の植物
「ショウジョウバカマ」
夕顔亭後ろから千歳台に上る階段の上り口で鮮やかな紫色の「ショウジョウバカマ」が咲いています。
「カタクリ」の開く前」
山でも良く見られる「カタクリ」の花が、いかにもまもなく開きそうな状態で売れられました。
「ヒサガキ」」
園内の方々で「ヒサガキ」の花が開いているのが確認できます。そばに行くとどくとくな匂いがするので今年も「ヒサガキ」の花が咲いてきた。と実感します。
★金沢城公園
「アオキ」の花 「アオギ」の実
本丸で「ヒサガキ」の樹木がいくつか見られます。今日の昼頃に本丸を散策すると花と実の両方見られました。別に特別のことではないとも思いますが。。。。。
「ジンジョウゲ」
黒門トイレ前で、「ジンジョウゲ」の花が綺麗に咲き始めていました。この花もどくとくな匂いがします。
「ツクシンボ」
春になると象徴としてなんといっても「ツクシンボ」が思い浮かびます。切手門手前で群生して咲いていました。
「ヒサガキ」
金沢城公園でも「ヒサガキ」の花が咲き始めています。
「紅枝垂れ」年の開く一歩手前。
「紅枝垂れ」
7・8年ほど前でしたか、金沢大学の前身の第四高等学校の全国同窓会が金沢市で開催され、この際に新丸の湿生園の西側に接する桜の園南側隅で数本「枝垂れ桜」が咲き始めてきました。
これから満開になると、一際美しく鑑賞だきます。