「彦三緑地」は金沢市役所が管理している庭園と聞いていますが、江戸時代の前田家の加賀藩の時代に、資料によると江戸時代中期に六代加賀藩主 前田吉徳(よしのり)から藩士
遠田自省に拝領したといわれる「遠田のツツジ」が残る現存されている緑地です。現在は遠田の「遠田のツツジ」を始め金沢市役所管轄になったツツジ園や他にボタンが咲きます。
同じく現在の「彦三緑地」では、金沢市役所の資料によるとツツジ園では72品種 約1400本、ボタンは13品種
約80本存在しているそうです。
今日は、ある会合に参加しましたが参加者全員で様々なツツジがある有名な「彦三緑地」に撮影に行ってきました。
そうすると、「ツツジ」と「ボタン」はまだ咲き始めという感じでしたが、それでも早咲きの花は種々咲いていましたのでそれなりに見ごたえがありました。
「江戸時代からのツツジ」
平成になって植栽されたツツジだと思いますが、結構綺麗なので撮影しました。
「ボタン」も一種類開いていました。
最後に、今日鑑賞した「彦三緑地」のツツジ・ボタンの印象から、これから5月上旬にかけて様々な種類が咲いていくと思われるので、暇をみて何度か鑑賞と撮影に行きたいと思い楽しみにワクワクしています。