湿生園で「ハンゲショウ」が数輪咲き始めてきました。漢字では「半夏生」又は「半化粧」と書きます。「半夏生」とは暦の72候の一つで夏至から11日目頃のことを言われていると聞いています。由来は半夏生の頃に咲いているからとも言われています。主に湿地帯で咲く花で、葉が白くなるのが特徴なので案外注目される花だと思います。「半化粧」とも書くことは葉の色いのを白いお化粧を例えたとも言われています。序々に咲いていくのでこれからが楽しみです。
上記の「シモツケ」「ザクロ」「ハナショウブ」は観光客の多く通る鶴の丸広場で咲いています。