金沢気象台の発表で金沢市では1月25日未明から21cmの積雪ということでしたが、兼六園と金沢城公園は平山城と言われる標高差で海抜は60cmほどありますので私の感じでは25cmほどの積雪ではないかなと思います。
翌日の26日早朝に撮影目的で兼六園を行くと、最低気温が0℃より低いか霞が池の水面と凍りつき、樹木の枝に結構雪がのっていました。
今日の兼六園の雪景色は美しく、特に霞が池中心に角度を変えつつ四方から撮影しました。
又、金沢城公園でも石垣など様々が城一色に近い。
★兼六園
西側から
唐崎の松の雪吊りと琴柱燈籠
左隅は曲水から霞が池に水が流れる境目なので凍っていなく、琴柱燈籠後ろ側の霞が池の水面が凍って上に雪がかかっています。
遠方にと石川県と富山県の県境の医王山が綺麗に見えます。
唐崎の松の雪吊りの正面
瓢池に面する翠滝で、ここも水面が一部凍っている。
江戸時代の建物の茶室。藁葺の屋根も雪で真っ白
雪がかかった梅林の「ソシンロウバイ」
★金沢城公園
石川門
ウツボ理の水面も凍っている。
本丸北川石垣
本丸北東側の石垣と橋爪門続櫓、五十間長屋・菱櫓
本丸の戌亥櫓から見る橋爪門続櫓、五十間長屋・菱櫓と石川門