風景と植物ー団塊世代

自然は素晴らしい

「シロバナマンジュシャゲ」「ヒガンバナ」「スイレン」など

2016-09-19 19:39:00 | 写真
今日も新しい植物の発見を求めての撮影目的で金沢城公園に回りました。

大手門では刻印が入った石垣の傍で「ヒガンバナ」が綺麗に咲いていました。今日現在「ヒガンバナ」はこの大手門や黒門跡傍・東の丸手前と数か所で確認できます。もう暫くは鑑賞できると思うのですが今度は青空の状況で撮影したいものです。
さらに、本丸附段ではヒガンバナ科で白い花弁の「シロバナマンジュシャゲ」が一輪開いていました。雨が降っているので花弁はやや黄色がかって見えますが晴れた日にはもう少し白っぽく見えると思います。
傍にまだ完全ではないですが、開き始めにかかった状態で3輪ほど見受けられますので全体が開いた光景はあと一週間以内に見応えがありそう・・・

「ヒガンバナ」
                 大手門ー背景は刻印入り石垣

「シロバナマンジュシャゲ」
本丸附段ー背景は菱櫓・五十間長屋


「スイレン」湿生園

植物名「???」湿生園

東の丸の「ヒガンバナ」、中秋の名月の生け花など

2016-09-16 19:30:17 | 写真
金沢城公園の東の丸辺りを散策しましたら、「ヒガンバナ」が大手門に続いて標高差は20m余り高い東の丸でも咲き始めてきました。ここは撮影するに当たって橋爪門続櫓や五十間長屋が背景にあるので大好きな撮影ボイントです。尚、まだ一輪だけ開いていましたがこれからもう数輪開くのではないかな・・・と思います。

「ヒガンバナ」東の丸から

(ツルボ)東の丸

「ゲンノショウコ」東の丸


金沢城公園及び兼六園で「城と庭で愛でる中秋の名月の鑑賞」として9月15日(木)~18日(日)の期間開催される様です。
その間の夜はライトアップをされて見応えがあるのではないかな・・・と推測しますが、私はいろいろ都合があってなかなか夜までいられないのが現状なので残念です。
それでも今日玉泉院丸を昼頃に回ると、玉泉庵でお添えというか秋の七草も含めて数種の花を生けて陳列してありましたので思わず撮影。







松の剪定のもみあげ(むしりとり)作業の撮影。

2016-09-15 18:58:35 | 写真
今日は兼六園に近接したところで会合があって、その帰りに兼六園に回っていました。
そうすると、雪吊りの形態がマスコミや観光ポスターなどで全国でよく知られる「唐崎松」を通ると、ちょうど兼六園の園庭3人ほどが松の葉を鋏を使わず手で一本一本むしり取る方法の手間がかかっても松にとって負担のかからない優しい工程で行われていました。こういう工程はなかなか見られないです。
これは松の日あたりを良くするためと害虫から守るためでしょうか・・・
それにしても、作業工程を暫く見ていると根気のいる仕事だと思いました。庭師にはご苦労様です。






「ミズアオイ」「ツルボ」など植物撮影の収穫がありました。

2016-09-14 20:50:32 | 写真
いつのことながら今日も兼六園と金沢城公園ヘム植物撮影を第一目的で行ってきました。
そうすると、下記の通り大収穫がありました。

★兼六園
長年兼六園の植物を撮影していますが、今回始めて絶滅危惧種の「ミズアオイ」が群生している光景を見れて撮影できて・・・感激です。
又、金沢神社そばで早くも「ホトトギス」も開花。様々な樹木の実が次々と青い実から色づいた実などが生ってきています。 


 「ミズアオイ」放生池


 「ミズアオイの群生」放生池


 「ホトトギス」金沢神社そば


 「シュウメイギク」梅林


 「モチノキの実」梅林


 「カリンの青い実」梅林傍


 「サンザシの完熟前の実」常盤台


 「ウメモドキの実」桜が岡



★金沢城公園


湿生園では「アサザ」「スイレン」が長く咲き、秋の花「ツルボ」も優しい。


<「アサザ」湿生園 


 「イヌマキ」


 「イヌマキ」玉泉院丸


 「マユミの実」梅林


 




「ツルボ」湿生園

石川県庁19階展望台からの眺望

2016-09-11 22:53:04 | 写真

仕事帰りの途中青空で太陽がでていたので、急に石川県庁19階展望台から日本海に沈む夕日を撮影しようと思いつき足を運びました。
ところが、高速エレベターで19階展望台に上ると写真の通り地平線近くはすっかり雲がかかっていたので残念かな・・・また今度の機会。
併せて、この展望台は金沢市内は勿論白山・医王山・遠くは運が良ければ立山連邦‥等四方見渡せる利点があるのでわしのお気に入りの場所。
そういうことで、金沢港及び足元に見える新しい石川県立中央病院工事の骨組み状態を撮影しました。