存在は知ってたけど
あまり興味がなかったほぼ日手帳。
今年は、カバーの柄に一目惚れして
これ欲しい、いや、こっちもいい、で迷ってるうちに
一目惚れ柄がたった数週間で完売に。
えええー。残念ー、で諦められないのが私。
別に迷っていた柄が発売になるのを待って、
昨日loftで現物を確認して。
まーーったく違う色のカバーを仕入れてきました。
悩んだのが、イラストレーターが描いた色が鮮やかなカバーと
岡本太郎のカバー。
前者は店頭でも売り切れていて、
あったのは岡本太郎のカバーだけ。
(あ、私が欲しかった柄で、って意味です)
岡本、発色が大変キレイで、
内側がエキスポマニアにはたまらない
70年の赤なんですよ。
書いてて、くうーー、惜しかった? となるんですが、
岡本太郎、とっても高くてですね…
また、とても派手で、人目をひくし、
ちょっと…使いづらいかな、で棚に戻し。
入手したのが、このシンプルな赤に、
別売りの透明カバーを組み合わせるタイプのもの。
この透明カバーには猫の絵がプリントされてます。
webで見た時はいまいち、ぱっとしない赤だな、と
興味持てなかったんですが、
つばきと名付けられたこの赤、
ホントに椿色の赤なんです。
これ手放したら絶対、後悔する、
太郎よりぜったい後悔する! でお持ち帰りしました。
今回、普段使わない手帳を持つことにしたのには理由があります。
ずばり、物書きのネタ帳にしたいんです。
1日少しずつでも書けば、
なにがしかのストックになるでしょう?
頭の中にある話を書き、
忘れちゃったらそれまでのこと、と
今まで過ごしてきたんですが…
捨てるかどうかは脳みそに決めさせず、
後日の自分に判断させようぜ、と思ったんですよ。
たとえ素人でも書く時は真剣なので、
少しでも何かを残せればと思ってます。
ま、手帳とかカバーが作品書くわけじゃないんだけど
気持ちの問題っす。