「イラストレーションファイルが開けません 破損」
および、これに類するキーワードで、
当blogへお越し下さる方が、やはり。
1週間に最低1IPは存在します。
皆さん、苦労してるんですねえ……
Adobe社のillustratorは、
リリースされているバージョンによって
対応が若干変わります。
ver.9以前のやりかたは忘れてしまいましたが
(ごめんね)
.aiで保存していたファイルは、
PDFないし、EPS形式に拡張子を替えて
(オリジナルは残しておくんですよ?)
とりあえず開いてみて下さい。
EPSだとPhotoshopでも展開が可能なので、
どのていど壊れたのかが、わかる時があります。
(万全ではありません)
拡張子って、何? っていう方、
多分、Mac使いさんに多いと思いますが…
そろそろ拡張子アレルギーとも卒業しましょうね、
環境設定で拡張子onにしとけば、
意識しなくても勝手にファイル名に入りますから。
後は自分で勉強しようね。
さて、拡張子を替えてもダメなら、
新規作成した白紙の土台に、
無理矢理破損ファイルをドラッグさせて
展開させるという荒療治も存在します。
運がよければ完全体で。
運が半分なら少しは救える形で、
とりあえずは作成したファイルの片鱗でも
拝めるところまで復旧します。
だめならまったくもって全然だめ。
一から作りましょう。
あきらめるしかないです。
多分に、illustratorのファイルの持ち方を
PDFにかなりの部分依存することになったが為の
解析不良なのだと思います…。
不安な時は、必ずバックアップファイルを作って
少しでも悲劇を回避するしかないです。
もしくは、保存バージョンを思いっきり低くするか、
バージョンアップはしないか。
(現状ではそれは不可能に近いと思います。
いくら気に入らないとはいえ、日常使いするソフトなら、
順当にバージョンアップして環境に慣れるのは
技術者として当然のことかと…)
惨劇は、いきなり訪れますので…
気を付けようね。
そんな中、クリエイティブスィーツに同梱されている、
ブリッジ(スペルミスしそうなので、カタカナ表記で逃げます)、
CS2にバージョンアップした人、特にWINDOWS環境の人には
エクスプローラーでファイルのサムネイル表記が出来なくて
ほぞをかんでいる人には、少しだけ恩恵を被れるソフトですが、
使い勝手はイマイチ。
でも、ここから展開すると、すごーーく希にですが、
破損して泣いてしまったファイルが
開くときが、あるんです。
でも、CS2に上げて、特にillustratorで認識しない
フォントファイルが増えたり、
フォント情報が保存できなかったりと
困った事態になることが多いので、
(ダイナフォントでひっかかりますよ、私の場合。
平成明朝を、ゴシックを、使わせて下さい

)
注意が必要ですが……
ま、アウトラインフォントに頼る程度の
仕事内容で、あーだこーだぶーたれてる場合では
ないのかもしれませんが…
DTPでお使いの方、
フォント回りの使い勝手は如何ですか?
CS2にして、認識しなくなったフォントとか
ありませんか?