シラチャ日記

2007年8月から何度かの中断期間を経て、タイ王国チョンブリ県シラチャより発信しています...

新生"Jelly Fish"号③ (パタヤ~サタヒープ~サメサン)

2008年04月20日 | パタヤ全般
っと、“平静を装って”海軍の港を出てしばらく行くと、もうそこはダイビング用ボートの出発点としても有名なサメサンです。


↑サタヒープから、このサメサン周辺は綺麗な島が多いんですが、残念ながら海軍管轄となっており“一般人上陸不可”となってる島が殆どです。


↑"Jelly Fish"号には魚群探知機も装着されており、航行付近の深度や海底の地形がわかるようになっており、"Ocean Marina"に戻る途中で見つけた無人島付近の魚影が数多く確認できる場所で停めてもらいました。


↑小さい島ですが、砂浜が有り周辺もメチャクチャ綺麗やったんで、久々の活躍の水中スクーターを持って海に飛び込んでのシュノーケリング。
魚群探知機では深度7~8mになっていましたが、水面からでも底の熱帯魚やウニが綺麗に見える抜群の透明度でした。


「これなら、チャン島や対岸のフアヒンまででも“簡単に”行けちゃうな。」との親分の感想なんで、次回は是非、パタヤ~フアヒン間ツアーでも開催して連れて行って欲しいモンです。


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新生"Jelly Fish"号② (パタヤ~サタヒープ~サメサン)

2008年04月20日 | パタヤ全般
パタヤの"Ocean Marina"を出て15~20分ほどで、前までは40分以上掛けて遊びに来ていた通称“猿島”(上陸すると野生の猿が荒々しく出迎えてくれます)近くまで到着し、計算上は10時間以上の連続航行も可能とのことなんで、とりあえずサタヒープの海軍港まで向かおうという事になり1時間弱で海軍まで到達しました。


↑『ホンマに入って行ってえぇんすかぁ?』と若干不安気味に…


“さすがに『これはマズイっ!』とのことで写真削除”
↑で、ここまで来ると『やっぱり、もしかしてヤバイんちゃうの?』と、もっと不安に・・・ でも、後戻りも出来ないのでそのまま突き進む。
それよりも何よりも、ここで写真撮っても良かったのか???
(やっぱりダメやったみたい・・・)


↑お寺と漁船が見えて、「あぁ、なんや漁港も有るんや・・・」っと、ちょっと安心する。


“こんなモン載せたら『マジでやばいぞ』との事で写真削除”
↑っで、暫くすると今度は5~6年前に、タイ航空に勤めるタイ人エンジニアの友達に船内見学に連れて行ってもらったことのある“タイ海軍最大級”の軍艦(戦闘機の格納庫も有った記憶があります)が見え来て、「えっ、でもやっぱりアカンかったんちゃうの?」と再度不安に陥る・・・


“善良な外国人でも『タダでは済まんぞ』とのことで写真削除”
↑まぁ、なんか言われたら“何も分からんウチに迷い込んでしまった善良な外国人”っちゅうことにして許してもらおうと、平静を装って海軍港を逃げるように出る…


ところで、上記の軍艦なんですが、その時(5~6年前)でも本当は“船内見学、基本的に外国人不可”と言われてたんですが、実際はどうなんでしょうか? 普通に見学に行けた日本人の方、居ます??? なんか、そんなに厳しいセキュリティ・チェックしてなかったんですが・・・ 



追記(4月22日); この日の“水先案内人”をして頂いたヨットマンY氏から、『ちょっとマズイ…』と連絡頂いたんで海側から軍艦の写ってる写真は削除させてもらいました。 Yさん、有難うございました。 これからも“上陸不可”の無人島の“上陸許可”の取得、よろしくお願いします…
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新生"Jelly Fish"号① (パタヤ~サタヒープ~サメサン)

2008年04月20日 | パタヤ全般
シラチャ・マリンズ親分の愛艇“Jelly Fish”号が、エンジンを従来のマーキュリー製ガソリン・エンジンから、ヤンマーの最新型ターボ・ディーゼル・エンジン(一基約300万円x2基!!!)に乗せ換えて「生まれ変わった」とのことなんで、新エンジンの具合を確かめる為の“試乗”に同行してきました。


↑外観は以前と全く変わらず…


↑が、船体両側には『Powered by YANMAR Marine』と、期待させてくれそうなステッカーが…


↑船の場合も車と同様“インパネ”って呼ぶんでしょうか? まぁ、同じやったとして、その“インパネ”周りもアナログからデジタル表示に変更されて、操作レバーも全くの別モンの「いかにも」な物に・・・


↑写真ではなかなか伝えられないのですが、マリーナを出て加速し始めるとグングンとスピードアップし、直ぐに25~30ノットに到達!!!
ラヨーンの港からサメット島に行った時に乗ったスピード・ボートみたいな感じで、飛ぶように進みます。
(以前は、確か最高でも17~18ノットだったハズ)

っと言う訳で“調子に乗った”(?)船長と、この後、サタヒープの海軍港を通過してサメサン沖まで行って来ましたが、続きはパート②以降で・・・
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