シラチャ日記

2007年8月から何度かの中断期間を経て、タイ王国チョンブリ県シラチャより発信しています...

補習校政府補助金

2008年06月27日 | シラチャ補習校関連
海外子女教育振興財団からの報告によると、“全日制の日本人学校”が同一地域に存在する地域に在る“日本人補習校(日本語補習校)”で、新たに下記の2校が政府補助の対象となったようです。

①ブダペスト(ハンガリー)
  “みどりの丘日本語補習校”←ホームページ上には、未だあまり詳しい説明は有りません。
    (*日本語サークル「かざぐるま」←別組織のここのページに説明が有りました。)

②パリ(フランス)
  パリ日本語補習校


『シラチャにも(全日制)日本人学校が出来るのなら、補習校は不要なのでは?』との論調が一部有るのは認識しておりますが、各家庭の事情も考え方もそれぞれなので、“選択肢”が増えると言う意味でも補習校新設(存続)は有意義なことだと自認しております。
上記のブダペストの例などを読んでいると、日本人学校の方針とも日本語補習校の方針とも合わないので、更に有志の方々で“日本語サークル「かざぐるま」”を立ち上げたようで、地域内に3つの選択肢が有ることになり、どの地域でも以前のように『海外生活=日本企業の駐在員とその家族で子供は日本人学校』一辺倒ではなくなってきた事がうかがい知れると思います。

来年の開校準備を進めている『チョンブリ日本人補習校(仮称)』も、真摯に活動を進めてこられた上記の学校等を見習い、早期に政府補助対象となれるように活動してまいりたいと思いますので、入学を予定されている児童の保護者の方のご協力をよろしくお願い致します。
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リトルリーグ・タイ代表

2008年06月27日 | シラチャ・マリンズ
私が小学生時代を過ごした昭和50年時代、地域的な違いも有るとは思いますが、私が住んでた場所の周りに『サッカー』をしてる子供を見かけるようなことは無く、殆どが“普通”はスポーツと言えば『野球』をしてるような感覚でした。
私も、その“普通”だったんで何の疑いも無く(?)、小学校3年から地域のリトルリーグ『大阪中央』って言うチームで3年間プレーして、他府県のチームやサイパンのチームと試合をした楽しい思い出が残っています。
今もそうなのかは知らないのですが、当事は4月生まれの子供は1学年上のチームに入らなければならなかったんで、なかなか公式試合には出れなかったんですが・・・(まぁ、単に実力が無かった言い訳か???)

で、そろそろ本日の本題の『リトルリーグ・タイ代表』の件に・・・
バンコクの日本人ソフトボール・リーグの方々などが世話役の中心となり、“日本人&タイ人”混成の代表チームを結成して、来月、香港で開催される世界大会の極東地区予選に出場するそうで、シラチャ・マリンズ有志も少額ながら、その遠征費の為の寄付をさせてもらいました。
私も個人的には、上にも述べたように小学生の時にリトルリーグでサイパンのチームと、高校の時にはアメフトでグアムのチームとの対戦を通じて、色んな楽しい思い出が残ってるんで(アメフトの対グアム戦は“痛い”思い出の方が多いですが・・・)、今回、香港で他国のチームと対戦する“タイ代表チーム”の皆にも、是非、一生の思い出に残るような体験をして来てもらいたく思います。
ワールド・ワイドなサッカーに比べれば、野球もソフトボールも、オリンピック競技からも外されてしまった“アメリカ・マイナー”で局地的なスポーツですが、現在、一緒にソフトボールをしてるタイ人の子供達の中にも、明らかに『サッカーやセパタクロー向きでは無い』運動神経の持ち主が居たりするんで、適材適所というか、マイナーでも自分の性格/能力に合っていて、そのスポーツが好きで楽しいなら、それで良いと思ってます。

極東大会の予定などは、チームの世話役の方のブログBangkok Thunders Baseball Clubで確認して下さい。
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