今回もシラチャは至って平穏

またまた今回のバンコクでの警察とＰＡＤとの衝突で、足を吹っ飛ばされた人のセンセーショナルな映像や写真が報道されて、「タイは大丈夫なんか！？」との質問が寄せられてますが、今回もシラチャは至って平穏…

今回の騒動は、少々ＰＡＤが図に乗り過ぎた感が有るのが直接の原因のような気がしますが、何とか早急に事態を収拾して欲しいモンです。
せっかく“非常事態宣言解除”で観光も投資に関しても良い方向に戻ってくれると期待してたんですからね…

もちろん、現在ゴタゴタが続いてつ首相府周辺では大変な事になってるんだとは思いますが、空港も空港からシラチャに車での道もシラチャの街中も全く普段どおりなんで、シラチャ出張計画中の方は計画延期変更無しで大丈夫です。

っと言う訳で、タイに新工場進出予定の投資家の皆さん、タイでの投資計画変更せずにこのままで頼みますよ！




追記；　下記、前回の非常事態宣言時も色々と情報を送ってもらった日系大手ロジスティック会社からの情報です。（一部会社名等が入ってる部分は削除してます）　

■■■バンコク港労働組合が９日正午からスト■■■

＜バンコク港＞
在バンコク港のPAT(Port Authority of Thailand) Officerに確認した所、
10月9日（木）の正午よりゼネストを決行するとの事です。
ストは今の所10月9日（木）の午後と10日（金）の二日間の見込みですが
今後の政治状況により長びく可能性もございます。
　*10月10日追記→結局ストは中止となったようです。

＜ラッカバンＩＣＤ（インランド・コンテナ・デポ）＞
バンコク港を回避した輸出入貨物により週末にかけて
前回同様の混雑が考えられます。
※レムチャバン港へ輸送する国鉄の動向は未だ不明。

＜レムチャバン港＞
現時点では何の問題もございません。
前回と同様の現象が発生すると予測しますので、
今週末にかけて混雑が考えられます。

＜スワナプーム空港＞
現時点では何の問題もございません。
前回と同様に影響はほとんど無いと予測します。