シラチャ・インター・ガレージ（修理工場）

タイの過酷な状況の中で使ってると車も４年経って、しかも１４万キロ以上走ってると、当然のようにあちこち悪くなってきます。

私の車もエギゾースト・パイプに腐食から穴が開いてしまった（元々は車底を擦ったのが減原因だと思いますが…）ようで、エンジンを掛ける度にレーシング・カーか暴走族のような“ブゥォーン!!!”っちゅう騒音を立ててたので、その修理と、フロントガラスの飛び石によるヒビ割れとボンネットやドア，バンパー等の塗装剥がれ部の塗装を、ＡＸＡの保険のクレームで修理に出しました。
交渉の結果、実費負担２０００バーツのみ…
こんなんで保険屋さんは儲けていけるのか不思議？？？


パタヤのＡＸＡの事務所で手続きを終えて指定修理工場の中から場所が近くてガラスも塗装もエギゾーストも一箇所で全て出来るっちゅう理由で、シラチャ・インター・ガレージっていう修理工場を選んで持ち込んだのが先週の月曜日(５月３日)。




で、「いつ出来上がりますか？」と聞いたら「う～ん、土曜日です。」っちゅうことだったので、まぁ半分は無理やろうという気持ちも有ったんですが、とりあえず信じてその日は帰宅。

そして、その約束の土曜日に「何時に取りに行ったら良いですか？」との問いに、答えは「水曜日」。　“何時”って時間聞いてるのに、“曜日”で答えられた…
まぁ、こんなんは「想定内」。　最初に言った期日に出来上がるなんて思ってません。
これが“当然”なのです。


で、今度はその約束の水曜日（昨日のこと）、再び「何時に取りに行ったらえぇ？」って聞くと、「早くて明日の５時ごろ」との答え。
まだまだ余裕です。　そうこれも未だ「想定内」です。

そして今朝。
借りモンの車でわざわざ通常通勤ルートではないソイ・カオキローを通ってシラチャ・インター・ガレージまで行って聞いてみると、何と！今度の答えは「マイ・ルゥー・カァ」（＝「分かりません。/知りません。」）

そうか、そう来たかぁ…
ちょっと「想定内」を超えてしまいましたが、そんなに腹立てて怒ることも無かったっちゅうことは、やっぱりコレも「想定内」になってたんでしょう。

「マイ・ルゥー」の理由が「フォン・トォック・トゥック・ワン」（＝毎日雨が降る）からだと堂々と言われると、「もう好きにして。」って思います。

さて、私の車はいつになったら戻ってくるんでしょうか？？？



あっ、ちなみにシラチャ・インター・ガレージさんの名誉の為（？）に書いておきますが、他の店でも同じようなモンです…