パタヤ夜間外出禁止令解除

タイのローカル・テレビ・ニュースを見てるとイティポン市長がバービアで拡声器を持って高らかに演説してる前でバーの店員や客のファランが拍手しながら奇声を上げてる映像が写っていた(金曜日の午後１０時頃のニュース番組内)のでチェックしてみると、パタヤに限り２１日(金)午後７時をもって正式に夜間外出禁止令が解除されたようです。

“NEWSFLASH – PATTAYA CURFEW CANCELLED”
　↑速報を伝える"Pattaya One News"のサイト

以前にもこのブログで触れたこと有ったのですが、パタヤは内務省直轄の特別行政地区となっており、しばしば文字通り“特別”な配慮がなされることが有ります。
やっぱり、シラチャは“普通”の行政地区なんで外出禁止令解除してくれないんでしょうかねぇ？？？


ちなみに今晩（金曜の晩）のシラチャは昨日（木曜）の夜に比べれば、午後９時以降の道路上の車や人影、何れも若干多めで、１０時頃まで客待ちのトゥクトゥクも見られました。
シラチャも土曜日の夜は解除してくれませんかねぇ。

夜間外出禁止令 ２日目

外出禁止令発令２日目の夜（＝昨晩）は１９日(水)の初日と違い、早くから「午後９時から翌朝５時までの外出禁止」がアナウンスされてたこともあり、街中から人影が消えるのが初日以上に早く、午後９時前には車もバイクも人影もまばらといったような状況でした。

昨晩はナイト・マーケット近くのインド料理店『Maha Maya』で食事してたんですが、そこにも警察が来て９時閉店の指示を受けたそうです。
ナイト・マーケット自体も近くのコンビニも午後８時前に店仕舞いを始めて、道端の屋台等も元々少なかったし出してた店も早めの店仕舞いでした。

スナック等は最初から開けるのを諦めた店が多かったようですが、中には店の前のシャッターを降ろして営業する店も何軒が有ったようですし、日本食店もいつもより早めに開けて夜８～９時には閉店と言った店が多かったようで、居酒屋『日本海』も午後９時にはシャッターを閉めて１０時には全員が帰るような感じでした。

現状、とりあえずは新たな動きが見れないようなので、今晩も恐らく昨晩と同じような感じになるのでは？？？っと思っとります…
ただし、午後９時前には既にトゥクトゥクもモータサイも営業してないので、帰りの足を確実に確保する必要が有ります。　
アノ異様な雰囲気の中を歩くのは気味悪いし、ちょっと危険な気もします。
（まぁ、午後９時以降“外出禁止”なんで、車/バイクであれ徒歩であれ通りに居たら「アウト」なんですが…）




【二日前の写真です】

↑今週水曜日(１９日)にアオ・ウドム交差点近くのスクムビット通りにある「タイ・オイル」入り口前に集結した“あんまり赤くない”赤服軍団。