今日は同じパタヤのサイトでもPattaya Todayのほうの気になった記事から…
BMW begins assembly of MINI Countryman in Rayong
↑ Pattaya Today内のページへ。
アマタ・シティにBMWの工場が有るんですが、そこでBMW傘下となってるMINIの"COUNTRYMAN"(日本名;クロスオーバー)をCKDで
組み立ててタイ国内販売するとのこと。
「気になった」って言うのは、この車、結構好きな部類の車種っていう事もあるんですが、それよりも気になったのは上記リンク先記事の最後の
方にある一文。
“Prices for MINI Cooper Countryman start from 1.84 million baht, reduced from 2.59 million baht.”
完成車輸入から現地組み立てになったことで関税が低くなり、販売価格が259万バーツから184万バーツに値下げとなったようで、
約30%のプライスダウンです。
今から購入に興味がある人にはGood Newsなんでしょうが、この車、今までもタイ国内正規販売してた車なんで、当然、259万バーツで
買って乗ってる人も居ますし、今年に入ってから旧価格で購入した人も居るはず・・・
そんな人にとっては、このニュースどうなんでしょう???
将来的に中古車市場価格が、完成輸入車とCKD車とでの差がそこまで開くとは思えません。
SUZUKIのスイフトや、VOLVOのXC60でも同じようなことが起こりましたが、旧価格で“買ってしまった”人たちから抗議の声は上がってるん
でしょうか、それとも「しゃあないなぁ…」っちゅう感じなんでしょうか???
スバルがマレーシアからの輸入で、タイ国内での販売に力を入れだしたりもしてるし、タイでの輸入車購入はこんなところにも気を付ける必要が
有りますね。