北海道の小さな町・黒松内から発信した田中式健康体操(T・K・T)終生二足歩行を求め 全国で実践指導中        

北海道・大阪府・奈良県の18市町村・68教室の活動風景や本部主催の田中式健康体操の活動・行事などを綴ります

[本部直接指導その17 札幌西野地区センター教室]

2011年12月27日 | [本部直接指導]


年末なのですがぜひ直接指導に来てほしいと、
札幌の指導者から要請がありました。
もちろん喜んでかけることにしました。


「うれしい事に余市町と札幌の指導者が4名も応援きてくれました」

函館本線黒松内駅から小樽を経て手稲駅までの約3時間半は、
ちょっとした汽車の旅です。
ニセコ連峰の雪化粧した山々を見ているだけで、
時間があっという間に過ぎました。


札幌の西区にある「西の地区センター」で実施しました。
悪天候の中、参加者6名でした。
「この悪天候で代表が乗ってくるJRは大丈夫か?」
「会場までの車は大丈夫か?」など教室の生徒さんたちが心配して、
札幌の指導者に聞いて下さったとか。
この話を聞いて、心から来た甲斐があったとうれしく思いました。


「西区には ちえりあ・西発寒会館にも教室があります」

膝関節痛をはじめ、どの生徒さんも身体に問題を抱えていました。
「年齢を重ねると共におこる身体の不具合は、時間をかけて付き合いを
しましょう。短絡的に身体の健康を考えないで、これからの人生を有意義に
過ごすために、長期的に身体を見つめましょう」とお話をしました。


そのために「足腰背の筋肉」「心臓・肺」「神経」を鍛えるべく実技に入り、
2時間後は身も心もすっきり、気持ちよく終了しました。

これで今年度の「本部直接指導」はすべて終了となります。
本部直接指導で出会った生徒さんや見学者は、約250名となりました。
カタコトと揺れる帰路の汽車の中で、
「今年も充実した直接指導だったなあ」と充実感に浸っていました。

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