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空波とともにⅢ

NC750X(初号機)とPCX(二号機)のカスタムとツーリングの「私的記録庫」です。(「空波とともに」の第三段♪)

06/13 ぶらっと半日ツー②姫路城28

2018-08-09 04:33:19 | 二百名城巡り

2018/06/13(水曜日)初号機で出かけた半日ツーリングの②です


当初予定の姫路Uターンのツモリを

赤穂まで足を伸ばして

思いがけず赤穂城内を歩き回ったのでソソクサと引っ返します


姫路城周辺の駐輪場

以前は大手門前に停められたのですが今は車オンリー?

地下駐車場もありますが

何度も登っている姫路城

平日とは言えインバウンドの混雑は目に見えている

幸いスタンプは券売所横の管理事務所

入場しなくてもいただけるとのことなので

姫路支社に初号機を置いて

歩いて・・・



15分ほどだよねぇ~と思っていたら



何せ大きな城



歩けど歩けど



近づかない天守

なので望遠で(笑)



門をくぐっても



まだまだ



ありますなぁ~汗



たっぷり30分近くかかって



チケット売り場の横に



管理事務所



何かと思ったらペットケージ?

無事ゲット♪

中もいいですがやはり青空をバックにした「しろすぎ城」



イイですよねぇ~♪



今回、名城巡りを始めてイイなと思うコトは

とても運動になっているのと(笑)

あらためて今に繋がるドラマを知る機会となっていること


城で有名な姫路

南部には工業地帯と港

第二次世界大戦当時も軍需工場が

姫路城は「現存天守」ですが

よく戦火を免れたなぁ~


歴史を見ていくと

当時の空襲に備えてカモフラージュネットに覆われていた天守

夜間空襲に飛来したB29の搭乗者が

堀の水を見てだと思い爆弾の無駄と判断したと

(実際には2発落ちましたが、不発弾と鎮火作業で大事には至らず)


堀が城を守った


当時の加害者の考えを平常心で聞ける

その国の人たちがソコを観光に訪れる

時は積み重ねだと感じさせられます



姫路城(28/200)   現存天守

南北朝期(1346年)に赤松貞範が小規模な砦を築いた地に、戦国期、小寺氏の家臣・黒田氏が城郭を建築
関ヶ原後の城主・池田輝政が大規模な城郭に拡張
明治初期に払下げが行われ、100円で落札されたが解体費用が膨大であったため、大小天守群、櫓群が国費により保存された