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空波とともにⅢ

NC750X(初号機)とPCX(二号機)のカスタムとツーリングの「私的記録庫」です。(「空波とともに」の第三段♪)

06/17 京都半日探訪ツー⑥ 二条城Ⅱ 30

2018-08-17 04:41:06 | 二百名城巡り

2018/06/17(日)に二号機PCXで出かけた京都探訪ツーリングの⑥です


券売所の北隣



売店だと思っていた建物に「管理事務所」と?

スタンプの所在を尋ねると

申し訳ないですがになりますwwwと

・・・であるか・・・


であれば券を購入して



あまり興味は無かったのですが

登城



堀を越えて



門をくぐったインフォメーションのトコロにスタンプ


まあ、せっかく入ったなら見ていくかぁ~




入城者を迎えてくれるのは

日光東照宮を彷彿とさせる「唐門」



最近塗りなおした様でキンキラな門ですが



よく見ると



菊のご紋

内側から




国宝「二の丸御殿」



現存する4御殿(高知、掛川、川越)で唯一の国宝

と言うことで中は撮影禁止


「鶯張り」の廊下をキシキシ言わせながら

随分とデカイ木造建築の御殿を廻って



日本庭園



アングロサクソン系の方々はしきりと自撮り




随分と端っこに追いやられた天守台



堀の二辺を見渡す櫓の様な配置



太平の世の城だったのかな・・・






お寺を思わせる



屋根形状の



「本丸御殿」








当時のものの様です




たっぷり1時間



良く歩きましたので


お気軽R372から



「デカンショ街道」を回って



S660にモミジマークが光ってますwww




お城見学の分余計にかかって

13時に帰宅



237.4㎞ 53.8㎞/L



帰宅後記事を書いていてあれれ?

織田信忠が自刃したのはこの二条城では無かったんだ~
と(笑)




◆二条城(30/200)

日本の歴史において「二条城」と呼ばれるモノは複数あり、場所も異なる。
① 室町幕府13代将軍・足利義輝の居城(二条御所武衛陣の御構え)
② 室町幕府15代将軍・足利義昭の居城として信長が作った城。義昭の降伏・畿内追放後、天守や門は解体され、築城中の「安土城」に転用された
③ 信長の京滞在中の宿所として整備し、後に皇太子・誠仁親王に献上した邸(二条新御所)「本能寺の変」で信忠が自刃した城
④ 家康が京滞在中の宿所として作った現城
築城後、様々な天守が築かれたが、「一国一城令」で廃城となった「伏見城」の五重五階の天守が1750年に落雷で焼失後は再建されていない
御殿、櫓、門、番所、土蔵、石垣、堀等が現存
東西約500m、南北約400mのほぼ矩形の敷地は、正方位の京都の条理の中で、時計回りに約3度の傾きがあり、「磁北説」「聚楽第説」等があるが定説はさだまっていない