徒然わらび

夫婦2人と猫一匹の徒然なる生活の日記です。

角上楼

2013年02月12日 | 旅行
角上楼
渥美半島の先端近く温泉も無い景色も無い、海岸から少し入った街中の小さい旅籠、
だった宿泊者も殆ど居ない旅館を引き継いだ現当主、夏に底引き網で上がった河豚が安価で取引されているのに目を付けて
河豚と地魚を売りにした旅館にして、口コミで人気が出始めてから婦人画報などの女性誌やメディアに頻繁取り上げられるように成って一躍人気旅館と成った。

10数年前から元気でパワフルな大女将は今も変わらず元気でとても良い事。

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2013/2/
角上楼の玄関しっとりと落ち着いてお客様を迎えてくれます。

階段は総欅です。雛飾り。

2013/2/10
1階の玄関から続く時代を感じさせる廊下。

2013/2/10
とってもアナログなお銚子(ビール)カウンター
此れは私お気に入り(笑)の各部屋のお酒の出た数をカウントする板、
写真では分かりにくいですけど上の横が部屋、立が出た本数、上が一本目、ピンが段々下へ行くと数が増える、一目瞭然に
各部屋のお酒の量がカウント出来る優れもの。

2013/2/10
今は実用に使われる事は余り無いだろうが、古き良き時代の洗面が残して有ります。(2階)

  

  
2013/2/10
部屋から庭を眺めていると、設えられた水盤が何かの形に見えて来た、
どうやら渥美半島を型どっているようです。灯台が置いて有り、猫の置いて有る所が角上楼の有る所、一寸面白い。

2013/2/10
蔵を改装したバーにも行って見ました、蔵い(暗い 笑)

バーへ。


2013/2/10
新館とのエントランスに設えられた水盤、中々風情が有ります。。

 余談だがこの蹲と乗っている蛙は以前は小さなお風呂(半畳位)の外に置かれて居たもので、今は部屋付きの風呂に改装されてしまったが、何処へ行ってしまったか探して見ると通路の脇に置かれていた、依然宿泊した時に仲居さんに「あの小さなお風呂に居る蛙は何時から居るの」と聞くと「私が来た時にはもう居たので大女将に聞いて見ないと分かりません」との事相当古い。(笑)

料理編へ続く(爆)

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