ロシアとグルジアという2つの国が戦争を始めた。
1400~1600人が亡くなったらしい。
どんな理由があったのか、分らんけれど、それだけの人の命を懸ける意味がある戦争なんだろうかと思う。
単なる、領土の取り合いにしか見えん。
オリンピックなんて、どうでもいいけれど、
《正義のために人を殺すよりも、不正義でもエッチしているほうがいいと思います》という『世界で一番美しい夜』のセリフが思い浮かぶ。
第二次世界大戦が終わって、何十万という命が奪われて、それでも人間はまだ戦争を続けている。
結局、何も学習できてない。
自分さえ良ければ、オールオッケー。
これは別に戦争とか、国際的な話だけじゃなく、毎日の生活でも言える事。
誰だって、自分が一番可愛い。
一見、献身的に見える人でも、単にヒロイズムに酔ってるだけだったり、自分の事を良く見てもらいたいだけだったり、気持ちは自分にしか向いていない。
そんな事に気付きながらも、別に正す気もなく、見て見ぬ振りをして偽善ぶってる俺。