MARUMUSHI

映画とかTwitterとかとか。

『キラー・ヴァージンロード』。

2009-09-21 23:20:12 | 映画日記
『キラー・ヴァージンロード』を観てきた。
岸谷五朗初監督作品。
とってもテンションの高い映画。
初めっから終わりまで息つく暇も無く話が転がっていく。

人を殺してしまった女と、
自殺したいのに死ねない女の物語。


いつも私はドン尻で、なぜだか幸せになれない。
でも、そんな私をおじいちゃんはいつも褒めてくれる。いつも笑って抱きしめてくれる。
そんなおじいちゃんのためにも私は結婚して幸せになるのだ~!
なのに、どうしてこうなった?
どこからこうなった?
やっぱり私は、ドン尻なのか?幸せになれないのか?

人間は自分が思っていなくても、意外と周りに大きな影響を与えてしまう。
それはもちろん自分も影響を与えられているわけで。
でもって、それは良い意味でも悪い意味でもあるわけで。
だから、人生は色んな方向に転がっていくのだ。

物語の最後。
主人公の彼女は、またも大きな問題を抱えることになる。
けれど、彼女は、困っていそうで、それでいて何か素敵なことを期待している。

次に私はどうなるのかしら?
。゚+.(・∀・)゚+.゚


弔。

2009-09-21 17:53:33 | インポート
亡くなった上司の告別式が終わり。

さて、精進落としやぁ、とばかりにカツ屋に。

どんな事情にせよ、死んだ人間は帰ってこない。
だから、その人のことは忘れなければならない。
世界は死んだ人間の水準で出来てはいないのだ。
俗世にまみれた世界に明日からも身を置かねばならん。
だから、忘れるのだ。

それが死者に対する最大の弔いだと思う。