#トモシビ
#有野晋哉
『トモシビ 銚子電鉄6.4kmの軌跡』を観てきた。
たしか、『鉄道むすめ』でも銚子電鉄は出てたと思う。
所謂、ローカル線はそれを利用する人たちの生活空間になる傾向があると思う。
だって、毎日同じ車両に乗る。色んな車両がたくさん走っている都市交通とはちょっと違うと思う。
何か、鬱陶しいけど温かい。緩いけれどもしっかりした、そんな不思議な繋がりがある。
だから、灯。来る場所はバラバラだけれどその灯を求めて人は集まり繋がっていく。
杏子とキミエは良く似ている。
学生と騙された女と全く違うたちばだけれど、良く似ている。
どちらも昔を捨てられず、どう進むべきなのか分からなくなっている。
でも、どちらも繋ぎとめる誰かがいて、トモシビに集まる。
繋ぐという点では駅伝も同じ。一つのたすきを繋いで走る。
駅伝で電車と競争する意味?そんなのは必要ない。
敵がいなければ張り合いがない。
スタートラインにたどり着くことに意味がある。
それは電車も同じ。
たすきを繋ぐことに意味がある。
それは電車の使命。
人と電車が作ったトモシビ。
有しんの演技がヘタ!
『クマのプー太郎』に出てきた”双子の兄弟”からあんまり変わってない気がする。
―行こうか、双子の兄
―そうだね、双子の弟
みたいな感じ。
でも、そこがなんとなく朴訥とした感じがして嫌いじゃないけど。
#有野晋哉
『トモシビ 銚子電鉄6.4kmの軌跡』を観てきた。
たしか、『鉄道むすめ』でも銚子電鉄は出てたと思う。
所謂、ローカル線はそれを利用する人たちの生活空間になる傾向があると思う。
だって、毎日同じ車両に乗る。色んな車両がたくさん走っている都市交通とはちょっと違うと思う。
何か、鬱陶しいけど温かい。緩いけれどもしっかりした、そんな不思議な繋がりがある。
だから、灯。来る場所はバラバラだけれどその灯を求めて人は集まり繋がっていく。
杏子とキミエは良く似ている。
学生と騙された女と全く違うたちばだけれど、良く似ている。
どちらも昔を捨てられず、どう進むべきなのか分からなくなっている。
でも、どちらも繋ぎとめる誰かがいて、トモシビに集まる。
繋ぐという点では駅伝も同じ。一つのたすきを繋いで走る。
駅伝で電車と競争する意味?そんなのは必要ない。
敵がいなければ張り合いがない。
スタートラインにたどり着くことに意味がある。
それは電車も同じ。
たすきを繋ぐことに意味がある。
それは電車の使命。
人と電車が作ったトモシビ。
有しんの演技がヘタ!
『クマのプー太郎』に出てきた”双子の兄弟”からあんまり変わってない気がする。
―行こうか、双子の兄
―そうだね、双子の弟
みたいな感じ。
でも、そこがなんとなく朴訥とした感じがして嫌いじゃないけど。