カリカリのち晴れ

朝起きて、猫達のゴハン準備。

いつも通り、キッチンの吊戸棚にしまっている、フードの袋を取り出します。

すると



チャックの端っこ、開いてた

先日、開封したばかりの４キロのフード。ぶちまける訳にはイカン！

すかさず袋を抱えて、被害は１０～２０粒程度か？

（あ、私は片手で頭上の袋を支えちゃいましたが、同じ病気で手術した方はマネしない方がいいです。多分。）

パラパラと床に転がるカリカリ。


食べながら、次にいくカリカリを目視で確認する男。

むぎって嬉しいと立ち上がって、ミーアキャットみたいになるんですよ～。

あぁ、可愛い

・・・などと、悠長にしている場合ではない。ぼーっとしてると掃除機みたいなスピードで、全部食べられてしまう。

せっせと拾い集める私。負けじと急いで食べるむぎ。いったい何の競技だ？

３匹もいるんだから、あっという間に食べられちゃうとお思いでしょう？

ところがどっこい



空からカリカリが降るなど、全く思いもよらぬ事らしい。

むぎが食べてるのに、眼中にない。じっとお座りしたまま、自分のお皿が出て来るのを待つ２匹。

けなげだ・・・


まぁ、コタは気付いたら「わーーーい！」って一緒に食べるタイプだと思うが。

ちびは「私は落ちてる物なぞ、食べなくってよ」的態度。

いや、たぶん少々調子が悪いだけだと思うが。（ここんとこ吐き戻し気味）



それぞれのお皿に、いつも通りの量をよそって、と。

ちびコタ、張り切って朝ゴハン。そして何事もなかったように、朝ゴハンも食べるむぎなのでした。