ちびもかの縁側

ちびモカ2猫との日々
2011年秋、むぎが加わり3にゃんとなる
2015年1月モカ、虹の橋へ
4月コタ仲間入り

錯覚

2016-07-25 17:49:31 | 日記
休日、ダンナの書斎の本棚の整理&掃除を決行することに。

私の本もあるし、本棚の空きスペースは普段、ちびむぎの昼寝場だし。

猫毛掃除や、大量の本の仕分けとか、大がかりになると思い、ダンナに手伝って貰える時を選んだ。

さて始めるぞー!と、バタバタしだしても本棚で寝ているむーさんが、どいてくれない。

我が家の本棚は、メタルラックとか、ワイヤーシェルフとか呼ばれる、パイプと金属製の棚板を組み立てるタイプの物。

組み立て式といっても、金属製だから結構な重量なんですよねぇ。

それに本がみっしり。・・・地震でこれが倒れて下敷きのなったら、やばいな~。

とか思いつつ、二竿あるので、さっさと片づけねば。

むーさんを抱っこしようとしたら、私じゃ背伸びしても届かない高さにいた為、ダンナにバトンタッチ。


「え?!ナニナニ??」困惑顔のむぎ。

本棚でのんびりしてて、邪魔された事が今まで無いもんだから、びっくりしたらしい。

そして、変な体勢で抱き上げたせいで、しっかり抱っこできなかったらしいダンナもアワアワしとる。


あらあら、むぎの爪が腕にがっちり食い込んでるよー

いつもと違う事されて、むぎがプチパニックになるのは分かるが

ダンナが、慌てふためいてるのを不思議に思った私。

抱っこの体勢が、ちょっと変なだけでそんなに焦るか???

しばし手は出さず、見守る私。なんとかむぎを降ろす事に成功。

抱っこしたまま、隣の部屋のキャットタワーまで連れて行き、むぎをなだめるダンナ。

おぃおぃ、腕から流血してますぜ?まぁ、へっちゃらなんだろうが。

書斎に戻って来たダンナが一言

「いやー!焦った焦った。むぎに大怪我させちゃったかと思った~」

なんで?と私が聞くと

むぎを抱っこした際に




ワイヤーシェルフの棚板って、隙間が空いてるんですよ。

で、その隙間にむぎの後脚がうっかり挟まって、気付かず、そのまま抱き上げたもんだから、あらぬ方向に脚が曲がったと勘違い。

骨折か脱臼させてしまったと思ったそうな。


実際はただ単に、シッポが隙間に挟まってただけなんですけどね。

またいい具合?に、現在のむぎのシッポは、毛をハサミでカットしてるので太さが丁度、脚と同じ位に見える。

先端部分だけ、そのまま長毛を残してるので、これが足先と錯覚したらしい。


「は~、何ともなくて良かった良かった」安堵するダンナ。

腕に引っ掻き傷を作っても、無事に書斎の整理は完了です
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする