届いた荷物の空き箱が出たので、むぎに遊んで貰おうと進呈する。
ちょっと、いや、だいぶ小さめサイズだったけど、気にいってくれるかな?
「むーさん、これどう?」と言いながら見せると
「うむ。いい感じにゃっ!」
即、飛び込んでくれる。
が、やはり明らかに箱が小さかったなぁ。
箱好きむーさんと、「捨て猫&それを見つけた人間。運命の出会いごっこ」プレイ開始(笑)
「まぁ!こんな所にダンボールに入れられた猫がっ」
ひどいことする人が、いるのね。
にゃんちゃん、もう大丈夫よっ!
{おばさん、僕のこと拾ってにゃ~」
(*´Д`)あぁ、なんて可愛いのー!
これこそ運命の出会いってやつよね!今日からあなたは、ウチの子よ(≧▽≦)
・・・なーんて、脳内妄想全開で、1人ロールプレイ。
むぎは、そんな私に付き合う気なぞ、さらさら無く。撫でてると「触るにゃ」とガブられる。
たまにはいいじゃん、ケチー!
現実には、そんな出会いそうそう無い訳でして。
猫をやたら拾ってしまう人ってのは、たぶん猫の神様にロックオンされてると思う。
・・・で、そんな事してたら昨日
車で仕事行った帰り道。自宅までもう少し、最後の角を曲がって後はちょっと走るだけ。
その角を出た私の視界に入ったのは
歩道で、明らかに途方に暮れてるご婦人。その傍らには
おいおいおいおいおいっ(;゚Д゚)
角出てすぐ停めて窓開けて、大声で「大丈夫ですかー?」(って、絶対、大丈夫じゃないわな)
しゃーない。車降りて道路横断。歩道に行ってみる。
「お父さん言い出したら聞かないんです」と泣きそうなご婦人。
・・・あぁ、そういう事ね。その一言でだいたい察しついたので
「お父さーん、どしたん?暑くなってきたし、おうち帰ろうよ?」と言ってみる。
どうやら、このおじいちゃんは何処か行きたい所があったらしい。(後で奥さんに聞いたら、昔住んでたあたり)
奥さんが押してた車椅子から無理矢理降りてしまい、その場で踏ん張ってる状態。
じいちゃん動きたくない&動けない。そしてどんどん上がる気温。半泣き奥さん。そこに出くわした私。
私「今日は暑いし、もう帰ろ?」じいちゃん「いや、大丈夫」「ほら、お姉さんが声かけてくれたんだし、お父さん!」と奥様。
軽度の認知症だと思うんだけど、あんまり本人の言う事、否定しちゃだめだと、経験上思うので
本人が納得してくんないと、どんどん頑なになっちゃうもんです。
そしたら奥さんが言う「お父さん、お姉さんに送ってもらおう?ね!」
・・・えっ?!("゚д゚)あ、いや別にいいけど。やっぱそうなるよねー(笑)
40をとうに越えた私、お姉さんと呼ばれ、いい気分になった事もあり(←単純)送迎決定。
それでも「お姉さんに迷惑かけられん」とじいちゃん頑なだったので
「分かった。じゃ、お父さん、私とドライブしよう!ちょっと付き合ってくれる?」
と言ったら、納得してくれた。で、手を貸して立たせてっと。
立ちあがりが難しいだけで、補助あればゆーっくり歩ける。一歩ずつ道路横断。
えぇ、通行車両はガン無視で停まって頂きますとも。たいした距離じゃなし、ちょっと待ってくれたっていいじゃん。
私がじいちゃんを車に座らせてる間、車椅子を運んでくれた、通りすがりのご婦人。ありがとう!!
手いっぱいでお礼言えなかったな(;'∀')
私のちっさい車に、車椅子も積んで、奥さんも助手席に乗ってもらって、レッツゴー
車でもご自宅まで、ぼちぼち距離あった。奥さんは車椅子を1人、押して来られたのだなぁ。
ほっとしたのか、奥さん泣きそうだったっけ。「色んな人に迷惑かけてるのに、助けていただいてばかりで」とか言ってた。
こういう時に思うのです
きっとそれは、今までお父さんとお母さんが、人の為に何かしてきたからだと。
なんか偉そうだし、ご本人には言わないけどね。
善行も悪行も、自分に返ってくるって言うし。
困った時はお互いさまですからー!とか言いつつ、自宅到着。じいちゃん降ろしてミッションコンプリート('◇')ゞ
あのね、平日の日中で、行き交う人&車みんな忙しいとは思うんだけど
なんで皆、平気で素通りできるの?? 私には理解不能。
高齢の女性が、男性乗った車椅子を押す事自体、すごく大変なんです。平坦な道ばかりじゃないし。
倒れた成人男性を起こす&運ぶのも、筋力やコツも必要。
私でも、もし「おんぶお願いできますか?」って言われたら無理だし、落としてケガさせちゃうかもしれないので、断って
周囲に助っ人頼んでたと思う。もし、図々しいおばはんがヘルプ求めたら、応えて欲しいなーと思う。
と、まぁ捨て猫でなく、人をピックアップ(笑) 私は猫神には見られていない模様。
今回に限らず、行倒れの人とか、過去に何度か出くわしている。
腹痛で動けず道の端でうずくまってるおじさんとか、出先のトイレで貧血?でしゃがんで動かないお姉さんとか
エスカレーター乗ってたら、降り口で突如倒れる女性とかetc・・・きりがない。
視界に入る範囲で、何故だか困ってる人に出くわす。
割と頻繁なもんで、慣れる。躊躇なく声かけます。助けいらなきゃ断ってくれて、それでオッケーだし。
・・・万が一、自分が何某か外で具合悪くなったりしたら、誰か助けてくれるかなぁ。ちょっと心配。
ちょっと、いや、だいぶ小さめサイズだったけど、気にいってくれるかな?
「むーさん、これどう?」と言いながら見せると
「うむ。いい感じにゃっ!」
即、飛び込んでくれる。
が、やはり明らかに箱が小さかったなぁ。
箱好きむーさんと、「捨て猫&それを見つけた人間。運命の出会いごっこ」プレイ開始(笑)
「まぁ!こんな所にダンボールに入れられた猫がっ」
ひどいことする人が、いるのね。
にゃんちゃん、もう大丈夫よっ!
{おばさん、僕のこと拾ってにゃ~」
(*´Д`)あぁ、なんて可愛いのー!
これこそ運命の出会いってやつよね!今日からあなたは、ウチの子よ(≧▽≦)
・・・なーんて、脳内妄想全開で、1人ロールプレイ。
むぎは、そんな私に付き合う気なぞ、さらさら無く。撫でてると「触るにゃ」とガブられる。
たまにはいいじゃん、ケチー!
現実には、そんな出会いそうそう無い訳でして。
猫をやたら拾ってしまう人ってのは、たぶん猫の神様にロックオンされてると思う。
・・・で、そんな事してたら昨日
車で仕事行った帰り道。自宅までもう少し、最後の角を曲がって後はちょっと走るだけ。
その角を出た私の視界に入ったのは
歩道で、明らかに途方に暮れてるご婦人。その傍らには
おいおいおいおいおいっ(;゚Д゚)
角出てすぐ停めて窓開けて、大声で「大丈夫ですかー?」(って、絶対、大丈夫じゃないわな)
しゃーない。車降りて道路横断。歩道に行ってみる。
「お父さん言い出したら聞かないんです」と泣きそうなご婦人。
・・・あぁ、そういう事ね。その一言でだいたい察しついたので
「お父さーん、どしたん?暑くなってきたし、おうち帰ろうよ?」と言ってみる。
どうやら、このおじいちゃんは何処か行きたい所があったらしい。(後で奥さんに聞いたら、昔住んでたあたり)
奥さんが押してた車椅子から無理矢理降りてしまい、その場で踏ん張ってる状態。
じいちゃん動きたくない&動けない。そしてどんどん上がる気温。半泣き奥さん。そこに出くわした私。
私「今日は暑いし、もう帰ろ?」じいちゃん「いや、大丈夫」「ほら、お姉さんが声かけてくれたんだし、お父さん!」と奥様。
軽度の認知症だと思うんだけど、あんまり本人の言う事、否定しちゃだめだと、経験上思うので
本人が納得してくんないと、どんどん頑なになっちゃうもんです。
そしたら奥さんが言う「お父さん、お姉さんに送ってもらおう?ね!」
・・・えっ?!("゚д゚)あ、いや別にいいけど。やっぱそうなるよねー(笑)
40をとうに越えた私、お姉さんと呼ばれ、いい気分になった事もあり(←単純)送迎決定。
それでも「お姉さんに迷惑かけられん」とじいちゃん頑なだったので
「分かった。じゃ、お父さん、私とドライブしよう!ちょっと付き合ってくれる?」
と言ったら、納得してくれた。で、手を貸して立たせてっと。
立ちあがりが難しいだけで、補助あればゆーっくり歩ける。一歩ずつ道路横断。
えぇ、通行車両はガン無視で停まって頂きますとも。たいした距離じゃなし、ちょっと待ってくれたっていいじゃん。
私がじいちゃんを車に座らせてる間、車椅子を運んでくれた、通りすがりのご婦人。ありがとう!!
手いっぱいでお礼言えなかったな(;'∀')
私のちっさい車に、車椅子も積んで、奥さんも助手席に乗ってもらって、レッツゴー
車でもご自宅まで、ぼちぼち距離あった。奥さんは車椅子を1人、押して来られたのだなぁ。
ほっとしたのか、奥さん泣きそうだったっけ。「色んな人に迷惑かけてるのに、助けていただいてばかりで」とか言ってた。
こういう時に思うのです
きっとそれは、今までお父さんとお母さんが、人の為に何かしてきたからだと。
なんか偉そうだし、ご本人には言わないけどね。
善行も悪行も、自分に返ってくるって言うし。
困った時はお互いさまですからー!とか言いつつ、自宅到着。じいちゃん降ろしてミッションコンプリート('◇')ゞ
あのね、平日の日中で、行き交う人&車みんな忙しいとは思うんだけど
なんで皆、平気で素通りできるの?? 私には理解不能。
高齢の女性が、男性乗った車椅子を押す事自体、すごく大変なんです。平坦な道ばかりじゃないし。
倒れた成人男性を起こす&運ぶのも、筋力やコツも必要。
私でも、もし「おんぶお願いできますか?」って言われたら無理だし、落としてケガさせちゃうかもしれないので、断って
周囲に助っ人頼んでたと思う。もし、図々しいおばはんがヘルプ求めたら、応えて欲しいなーと思う。
と、まぁ捨て猫でなく、人をピックアップ(笑) 私は猫神には見られていない模様。
今回に限らず、行倒れの人とか、過去に何度か出くわしている。
腹痛で動けず道の端でうずくまってるおじさんとか、出先のトイレで貧血?でしゃがんで動かないお姉さんとか
エスカレーター乗ってたら、降り口で突如倒れる女性とかetc・・・きりがない。
視界に入る範囲で、何故だか困ってる人に出くわす。
割と頻繁なもんで、慣れる。躊躇なく声かけます。助けいらなきゃ断ってくれて、それでオッケーだし。
・・・万が一、自分が何某か外で具合悪くなったりしたら、誰か助けてくれるかなぁ。ちょっと心配。