昨日、ダンナがぽつりと言った。
「仕事とかで出かけた後のコタ、どうしてるか知らないでしょ?」と。
そりゃ、出かけちゃってるし、知らないよ。
でもだいたい昼寝してるし。そのままのんびり寝てるんじゃないの?
と、私は思っていた。
ダンナが、教えてくれた所によると・・・

甲高い声で、仕事の手が止まる
書斎に入りそびれたむぎが「部屋入れてー」って、鳴いてるもんだと思ったらしい。
しょうがないなぁと、書斎を出て様子を見に行くと

鳴き声の主はコタだったそうな
むぎは書斎に入れなかったら「ま、いっか」と別の所で寝る。こだわり無し。
ところがコタは、玄関近くで鳴いてたらしい。
これの原因は、どうやら私の外出後に、その事実を知ったコタが

「出かけるなんて、聞いてないよー!」
って事らしい。
その昔、甘えんぼの亡きモカに「じゃ行って来るね。お留守番しててね」と、
声かけて撫でて出かけるのが習慣だった。
ところがこの行動、却って分離不安にさせてしまう原因と、小耳に挟んだのです。
以来「さあ出かけるぞ!」感を、なるべく出さず、しれっと出かける事にした。
ところがどっこい、コタにはちゃんと「行ってきます」を言わないと
納得できないときたもんだ💦
ダンナ曰く「自分が気づかない間に、いなくなられるのが嫌なんじゃ?」説。
むむむ。猫の性格によって対応変えないとダメなのね(~_~;)
子供っぼい甘え方してたモカと比べ、コタは成熟したフレンドリータイプ。

普段はそこまで後追いしない。
同じ空間にいれば安心、納得してくれるらしい。
それにしても、私がいなくて寂し気に鳴くコタ。
それを見られるのは在宅勤務のダンナであって
私本人は、決して見られないのが、なんとも悔しいような気もする
(´ー`)